2006Circuit記録

Photo by いろいろな方に撮影いただいてます。感謝>


2006.12.10 ポテンザエキサイティングステージ(PES) 01R GP決勝 場所:TC2000 天候:DRY

前週の練習走行で感じた点を修正すべく、アライメントをちょっと手直しして参加。
もともとの決勝の舞台は鈴鹿TEINだったのがTC2000に変わったため、やる気はイッパイ。
目標は前回のTC2000の予選で出した1秒中盤を再現すること。優勝は1秒入ればSETでしょうな感じ。
それよりも、0秒出したら、帰りはファミレスでバナナシェイクを奢って貰える約束が大事。(笑)

<1本目:練習走行>
前日の雨が残ってて、練習枠最後のCクラスでもまだダンロップ周辺はWET。
ちょっと踏むと「あわわわ・・・」となったので徐行運転で早々に退散。6秒3

<アタック1本目>
12月ですが天候もよく時間帯が昼との事もあり外気温も高めだったので1周で決めるべくコースイン。
待機場所がメインスタンド裏だったので、コースインはBパドから入って一旦ピットに入っての再スタートでした。
Bパドから入ってピット出て裏ストレートまでを徹底的に徐行でタイヤも暖めないように十分クリアを確保します。
最終手前から速度合わせてアタック開始。
1コーナーのブレーキング、1ヘアのブレーキングがちょっと甘め。
ダンロップ抜けて80Rからが先週と違ってアンダーで踏めない。最終は無難にまとめて1秒84。(RE01R)


1周クーリング入れて最アタックするも、やはりタイヤがタレててフィーリングが良くなく2秒6。
とっとと諦めて退散しました。

<アタック2本目>
1本目のあと、1ヘアで見ていてくれたUNLIMITED WORKS代表のKAZさんより
『ダンロップが今日の参加車両の中で一番ヘタ』とダメ出しを受け、そこのみ重点的に走行することに。
今まで、進入でリヤを出して早く向き変えてOKかと思ってましたが、かなり変らしいことが判明。(w
また、80Rからのアンダー対策をしようと思ったのですが、いろんな人と喋ってたら時間無く中止。(笑)

アタックでは1本目と同じ手法でアタック開始、1コーナーも大体良い感じ。1ヘアもまあまあ。
立ち上がってダンロップ・・・ハンドル回しを丁寧に・・・って進入速度合わずに内側縁石乗っちゃうし・・・
あとは無難にまとめるも縁石のロスが大きく1秒9。(撃沈)
数週クーリングして再アタック。
またまたダンロップ。縁石乗らないように細心の注意&ハンドル回しに気をとられてしまい、
普段は1ヘア立ち上がって3速7000で1瞬4速に入るのを忘れてアクセルOffったまま。徐行。(w
相変わらず80Rから先はアンダーで踏めずでしたが、最終飛び込みで少し頑張って1秒84。(RE01R)
数週クーリングしてタイヤが戻るのを待っていましたがチェッカーで終了。
結局1秒後半での優勝となりました。


感覚的にはセッティング+コンディションで0秒出せそうなので、2007年初のアタックでチャレンジします。

http://www.procrews.co.jp/pes/pdf/20061210_pexs_result.pdf

2006.12.02 アタック王決勝 場所:TC2000 天候:DRY

朝6時~受付開始で長蛇の列。寒い筑波の朝6:10から40分も並びました。(怒)
100台以上集めて受付1箇所ってどういうこと?受付終わって改正された?タイスケ見てみれば、
受付6:40~の記載。仮のタイスケが送付されてて、そこに6:00~書いてあるのに・・・意味無し
挙句の果てに、その受付時間すら押してるし。
始まってみれば朝イチから1周オイル出して気が付かない車は居るは、それに載って逝っちゃった
可哀想な方も出るはでスケジュールはグチャグチャ。すっかりやる気なし。

<1本目>
更に更に?ココは何処?という感じでした。
20台以上入れられてコース上に見渡す車は・・・ワゴン&軽自動車たち、ドリ車?
アタック王の決勝だってのに全くクラス分けがされていません。
普通の走行会も同時開催なので、参加枠も同時開催って感じでした。(w)
ハッキリ言って『危険』極まりない状態。(怒)
ダンロップまで結構スムースに行って。2ヘアに向けて80R過ぎたら、前方急に2車線!!!
とか、かなりヤバイ状態になります。バックエンドもINに入ろうとしたら急に被されちゃうし・・・
こうなるのは僕、他の方ともに、お互いの車の事情が理解できないのことにあります。
他の方はミラーで周辺は見ていてもバックストレートであの距離差が届くとは思わないでしょうし、
僕としても、前方の車が譲ってくれているのかすら判断が付きません。
こういう事態を理解でずクラス分けしない運営側の認識に問題があるとしか言えない状態です。
当然クリアもなにもあったものじゃなく、0秒6(A048)

<2本目>
01Rで走行。
そんな中、奇跡的にクリーンに走れた周があって2秒4(01R)。クリアで走れれば1秒は出る感触。

<3本目>
走行時間の直前、同時開催の86・N2の車がドンドンとコースイン。
どうやら、僕らの前の時間帯でも走ってて不具合出たのか急遽かき集めて入れている感じ。
当然僕らには何もアナウンスが無くやられているので、ココまで来ると呆れてしまいます。

とりあえず0秒じゃしょうがないので、048に戻しで走行。
運良くクリアでも取れれば・・・とグルグル周回。タイヤもタレタレのまま意地で59秒9出して終了。


2006.11.26 日光レコ大 場所:日光サーキット 天候:DRY

048で参加。G/Sが見つからなかったのでとりあえずフロントのみM新品。リヤは2年前のG/S。


<1本目>
乗り方は以前と変更して進入速度を上げる方向の練習中。ジオメトリーをいじってから車の動きが
変わったので色々試している中の一つ。日光で一番変わったのはバックエンドのブレーキングは
無理せず合わせる感じでブレーキも以前よりだいぶ弱め。以前は10コーナークリップ過ぎてから
全開で左リヤに荷重を載せて安定させる乗り方だったのを、左フロントに荷重載せてまま次の
11コーナーまでRをつなげて行く旋回性を使った方向。
乗ってると結構良い感じだと思うけど、その乗り方が安定していないのも合わさってタイム伸びず。
39秒7(A048)

<2本目>
フロントのスプリングを同レート&自由長ながら巻きの違うものに変更。
1本目との違いはクーローズエンドで線径太くなっただけでしたが動きが変わった。
3~4コーナーで一番違いが判明。前はアクセルでフロント荷重をコントロールして4コーナーで
左に荷重をグッと掛けた時にアクセル入れて行くと、オーバーの姿勢のまま5コーナー付近まで
進めていたのが同じ操作のままでは弱アンダー気味になる。その代わり3~4の切り替えしの
動きが小さいので載り慣れて上手い動きを作れれば・・・その他は秘密。
タイムは39秒8(A048)


<3本目>
昼頃、雨粒がポツポツしてたのと、走行後の片付け時間が10分位しかなかったので、01Rで走行。
久々の日光ラジアル面白い。タイムは気にせず走ってるところ、のえぷうDC2発見。R1Rで1本目、
2本目とも40秒6を出してるだけに、何処が違うのか興味津々で追いかけてみる。
01RとR1Rとの差を理解したうえで意外だったのは2~3コーナーの旋回速度は大差無いということ。
ハッキリとタイム差が出るのを感じたのは
・3~4の切り替えしのアクセルONの速さ。(車の動きが良い、FFの良い所かな)
・6コーナー立ち上がりのレスポンスの良さ。
・高速コーナー出口の速いところ。(進入~中盤は出口ほど変わらないかも・・・)
3~4はターボとNAの差もあるけど、高速コーナー出口は『なるほど~・』
エボならもっと最低速度落として、蛇角小さく抵抗無く立ち上がった方がお徳かも。次回試してみよう。

<03Gの話>当日の日光最速の面々に話を聞くとやっぱR1はイマイチらしいです。
更に、M1ならそうでもなく048のM並みらしい。ということはジムカーナ用のS1がアタック用かな?


2006.11.02 日光フリー:03Gテスト・レコ大練習? 場所:日光サーキット 天候:DRY

03Gのテスト兼レコ大の練習で行って来ました。2ヒート走って結果は40.297でした。
コンパウンドはF=R1、R=M1 (048だとF=M、R=G/Sがタレてもバランス良いので真似た)
色々試しながらでしたが40秒中盤はコンスタントに出る状態。
上記タイムの時は、いつも自分のバックストレートエンドのブレーキポイントが皆に比べて随分手前で甘いと
判ってたので、ブレーキング遅らせる練習の最中のタイム・・・止まれないかと思った周でした。(爆)
最終手前の斜めのところまで使ったですよ。デジタルスピードメーターで最高速は169km/hも出てました。(汗)

比較は条件・時期違いで不公平かとは思いますが、03Gと048の個人的な感想を書くと
                『03G』  『048』
・グリップ縦『トラクション』 M1 > G/S:4・6コーナー立ち上がりでリヤ出にくい(Fが負けてる可能性有)
・グリップ縦『ブレーキ』   R1 ≒  M :なんとなく。ブレーキが日光にマッチしてないかも。ヘタクソ!?
・グリップ横『旋回速度』   R1 <  M :2~4コーナーの旋回速度は明らかに048が優位
・発熱性『温まりやすさ』   R1 <  M :暖めに必要なのは03G(R1)=4~5周、048(M)=2~3周
・耐熱性『タレ難さ』     R1 ?  M :連続周回していないので不明
・フィーリング『軽快感?』  R1 >  M :滑らせなければ03Gの方がしっかり感有。
・コントロール性       R1 >  M :滑っても(エボなのでアンダー)ある程度踏んで行けるのが048
                         アクセル抜いて戻ってくるのをかなり待たなきゃいけないのが03G
・耐磨耗           R1 >> M :練習用にはR1良いと思う・・・綺麗に減るし

☆総合『タイム出し易さ』03G(R1)<048(M)
 滑り出す手前までが美味しい03Gなので、048に慣れちゃった事で、こういった評価・タイムが出せていない
 可能性が大いにあります。03Gも慣れとM1コンパウンドなら逝けるかもしれないですよ。


2006.10.22 YZサーキット ザ タイムトライアル 場所:YZサーキット 天候:DRY

岐阜は瑞浪YZサーキット。初遠征です。自走で片道300km、到着した時点で達成感でイッパイです。
コースを見渡すと1コーナー先がやばそう、2コーナーのアプローチでコースの外側まで使いたい
レイアウトだけどエスケープが全く無く(下の図では有りそうだけど)即壁&タイヤでご臨終コース!?
他はTC1000かな?
あと、コースにタイムの表示機能が全く無いのが問題・・・走行中は自分が何秒か判らない・・・


最初の走行枠を観察していると話には聞いていたけど路面ウネウネ!?
やばそうな1コーナーも入った後で路面のうねりで走ってる車が飛びそうな感じです。
そんな中、地元のエボ8シンさんがレコードを更新!35秒9!!地元の期待の中さすがです。

>1本目(正周り 15分15台コースイン フリー走行)
コース慣れ目的で01Rでコースイン。減衰は日光、筑波2000を走る時より2段落としで様子見。
(固め1段のところF:5段/12段中 R:10段/25段中) ブーストは1.5位の低めで様子見。
コースインしたとたん・・・ガタガタガタ・・・車跳ねてます・・・
ブレーキングポイントも平らなら「ココだ!」って所で踏んでみるとロックしちゃってオーバーラン。(笑)
全開で踏むとインフィールドは直線でもタイヤが浮いてトラクション抜けちゃうし。レブりそう。
とりあえず、足が路面と全くあってませんでした。コース上も混雑なので、1コーナーの
フィーリングを掴む練習しかせず終了ですが、初コース&ほぼ半年振りの走行を楽しみました。


>2本目(正周り 5分 4台コースイン フリー?走行)
初03G新品投入。適正内圧も不明、どのくらいでタイヤ温まるのかも全く知りません。(笑)
足は更に減衰を前後とも2段戻して(F:7,R:12)コースイン。前方に同じ遠征組みで1本目に
36秒フラットを出してる、とら♪さんに引張ってもらう作戦です。
ブーストは上げても意味無しと判断してそのまま、2周タイヤ暖めていきなりアタック1周目。
1コーナー150km/hオーバーから とら♪さん・・・ノーブレーキで行っちゃうし・・・
とりあえず048の中古Mコンイメージ?で入ってみると、結構安定。剛性高くて好みな感じ。
2コーナーを2速で立上がって引っ張りたいけど、ギャップで飛ぶので早めにシフトアップ。
インフィールドはやはり跳ねてしまい03Gでも旋回速度上がらずタービン回らない・・・
どんどん とら♪さんは離れていく~。

2周目、1コーナーもうちょっと小回りで走ってみてインフィールドのラインを微妙に変えつつ走行。
やっぱタービン回らず・・・見かけはあのコース幅あれば十分なんだけど、
コース幅目イッパイは路面がうねっていて無理で、地元勢もそのラインで走ってないようです。
3周目・・・クーリングして次はインフィールド1速試そうと思って最終立ち上がったら終了でした。
戻ったらタイムは37秒6って・・・地元のラジアルTOPが37秒7だから同じだ~。

>3本目(逆周り 15分15台コースイン フリー走行)
逆周りは不思議と頑張ってタイム出そうって気概無く、お遊びでシンさんを隣に乗せて走行。
逆周りの方がなんだか路面が良い感じ!?2人乗りだから?
レイアウトは最終コーナー?(正周りの1コーナー)の左が面白くなります。
3速全開でギャップがあって、タイヤ1~2本分アウト側に飛んで壁に急接近がスリル満点?
ま、足が合えば跳ぶことは無いと思いマス。(笑) そんなで遊んで38秒4。

>4本目(逆周り  5分4台コースイン フリー?走行)
走行せず。

>最後にシンさんのエボに数周同乗させて頂きました。
さすが・・・全然走り方が違いました。
凄くスムースかつメリハリがあって表現は難しいですが色々使えそうな収穫?ありました。

֥

「リベンジ用メモ」
・ダンパー減衰は街乗り位で良さそう
・バネレートはそのままでもOK
・スプリングは自由長8インチ位が良さそう(減衰とのマッチング)
・意外と1コーナー入ってから路面グリップ良し
・インフィールドは絶対1速


2006.09.15 HRS走 場所:TC1000 天候:DRY

午後から出走って到着したら13:30・・・TC1000は~16:00までって実質2.5h?
今回の目標?目的?は人間の慣らしと足回りのジオメトリーの効果体験。急いで準備して走行開始。

・1回目(RE01R ダンパー減衰・・・F/Rとも適当に真ん中くらい)
IN-LAPは久々のサーキットなのでゆっくりタイヤでも温め・・・内圧いくつか計ってないけど。(笑)
2周目かるーく流してたら最終の洗濯板侵入前からリヤが出て思いっきりドリフトで最終コーナー。
いきなり逝くかと思いました。(爆)
3周目。感覚がイマイチ戻ってないのが自覚出来たので、もちょっと丁寧に流してブレーキングも余裕
たっぷりで走行。なのに各コーナー進入でオーバーきつくて駄目だこりゃ?41秒中盤くらい?
と思ったら40秒4。早いかも・・・真面目にアタックしたい所を時間がないので我慢しPITに戻り作業。

作業はインチキ加工屋さんにお願いして作ってもらったやつで、フロントナックルとロアアームを
分離して・・・30分位かなと思ったら、おぃ・・・外れん・・・ジタバタしてたら1時間で完了。(汗)

・2回目(RE01R ダンパー減衰・・・F/Rとも適当に真ん中くらい)
部品は自分の設計で強度が心配だったので無理な全開走行は自粛。(笑)
IN-LAPから変更点は体感。フロントのレート落とさないとロール剛性上がりすぎ?
2周目は1回目と同じようにフィーリング確認走行。狙い通り2コーナー結構踏めるようになったじゃん!?
その他も立ち上がりは結構踏めるような感じ。強度が不安だったので洗濯板にも乗ってないのに40秒7。
3周目も無理せず確認走行に徹しました。各コーナーで立ち上がりは踏めるようになってます。40秒3
1回目からの進入オーバー治したくてピットIN。見てみたら、リヤトーアウト全開でした。(笑)
リヤのトーコントロールアームを作ってたので、付けたり外したりしてたから適当にアウト全開のままでした。

・3回目、リヤのトー調整を適当に調整してコースイン。
1周タイヤ暖めて、ホームストレートで前が詰まってたので4速で流してたら音が・・・カタカタ・・・
PITに戻ってチェック。UNLIMITED WORKSのメカの方も参加していたのでチェックしてもらいましたが
原因不明。とりあえず大事をとって走行終了。後日詳細チェックとなりました。
まだ全開してないのに~~~(涙) 車載もとってませんでした。

今回しばらく期間空きましたが実は2Lのノーマルクランクのままバランサーシャフトを外しました。
2~3kg位軽くなるし、フリクションも激減するし結構・・・て言うかめちゃくちゃ速いよ。( ̄0 ̄)v

でも、4G63はバランサーシャフト前提で設計されてるのでカウンターウェイトの慣性マスが足りてません。
当然ノーマルクランクで外しは技?要ります。それでも補いきれないので、直4特有の回転数から考えたら
2次?の振動かなり出ます。3500~4000は街乗りでも振動と回転が重くて使いにくくなります。
ていうか、連続走行してたらメタルが逝くか、振動でクランク逝く?あまりお勧めできません。(笑)
500ps級でバランサーシャフト付いてると色々トラブルの原因になるのでやむを得ず?て感じで。
02.28のTC2000で発生し、01RGPでも出てた振動問題はこのバランサーシャフト周りが原因でした。


2006.06.03 ぎゅう走 場所:日光 天候:DRY

エボ走らせて無いので借り物レポートでも。(笑)
とりあえず会社の『普通の』友達GDB、DC2と2台で参加しました。
GDBはSLY、前回の日光と走った感じで、なんとしても2乗で43秒入れておきたい感じ。
DC2は過去2回ほど日光で乗ってて、いつもオーバーきつくて乗りこなせず撃沈の車。(笑)

2回目の走行枠でGDBをオーナー乗せてドライブ。
車の仕様はパット、マフラー交換にTEINのスーパーストリート(F=6k、R=5k)って街乗り車高調。
タイヤは純正のRE070なんだけど、これで意外と十分楽しめちゃうのが素晴らしい。
借り物なのでブレーキで無理はしないで早めのブレーキングで荷重を移して積極的に姿勢変化を楽しむドライブ。
面白いのが、GDBより軽くて足もそれなり?なMYエボと同じような速度で入っても進入アンダーは出ないこと。
逆に2~4コーナーは上手く行った時はMYエボで走る時より確実に旋回速度が速くて乗ってて楽しい。
(まぁ、エボだと2~4は回転落ちすぎてて踏んでもタービン回らない=失速って特性もあるんですけど。)
とりあえず数週して44秒1出ました。


次はDC2。車の仕様は足が正体不明でLSDも組んであるそれなりのもの。
タイヤが4輪RE01の205/50R15の2部山というのはどう見てもフロントのキャパ不足じゃない?
と思うけど、これが毎度進入オーバーが凄くて、どうしても乗り切れない。(爆)
基本的にエボの癖が付いているのがマズいんだけど、どうしてもターンインで速度落としてフロントにきっちり
荷重を乗せて強めのヨーを出してしまう。これをすると、8(高速)コーナーをリヤから入っていっちゃう感じ。(笑)
なので、ブレーキ残さずコーナーを弱アンダーで入っていく乗り方に変更してみる。
エボでやったら絶対曲がってくれない乗り方なので結構怖いけど、こういう曲がる車の場合は旋回ブレーキで
速度が落ちてくると次第に曲がってくれる。 それに慣れてきて45秒1。(オーナー乗せて2乗)
とりあえずオーナーと運転変わると・・・おぉ!この車、8コーナーをブレーキ踏まずに行けるんだ。(大発見・笑)

でも、どうしてもオーバーきつすぎると思ったので、当日参加されてたJUNさんをDC2に乗せてみる。(笑)
僕は外から見てると・・・スピンとかもあってタイムもあまり伸びて無くてやっぱ進入難しいでしょ~?
と見えたのに・・・突然44秒7(オーナー乗せて2乗)! さすが、参りましたです。
感想を伺うと、ちょっとオーバー強い(というか足がイマイチでリヤが使えないという事らしい)と同印象で一安心。

でもJUNさんが過去仕様は違うけどGDBに乗った印象は『曲がらない車』とのことなので、
GDBで『よく曲がる』DC2で『曲がりすぎ』の評価になっちゃうMYエボが、いかに曲がらないか判りました。(汗)


2006.03.28 Amuse走行会 場所:TC2000 天候:DRY

今シーズン最後のTC2000アタックと思い仕事をぶっちして行って来ました。(笑)
天候は2月と同様若干湿度が高いですが気温は比較的低めで良いコンディション。
今回の実験してみたのは前回まで1コーナーとか2ヘアのアクセル全開ポイントが遅かったので、
立ち上がりは結構イン側に我慢して張り付いて真っ直ぐ立ち上がれるようなラインを試してみました。
目標は2日前にレコ大で走りまくってタイヤ終わりかけてるし・・・でも58秒台入れたいみたいな・・・。(笑)


「1本目」
12月のベストの時からブレーキパットをARMA-SSからZEROS-CF4に変えていたのですが、
CF4はSSよりもコントロール性が良いのでブレーキングは結構奥まで突っ込んでも安心して走れる感じ。
走り出すとレブは7500のままなのに、以前のように1ヘアで前回みたいにレブ当たらないんですけど・・・
ダンロップはやはり3速でレブるので4速に入れてもほんの1秒位・・・何かリズム悪くて3速でレブ当てても
4速入れてもタイムかわらない感じだけど明らかに踏み切れない分リズム悪くてタイムロスしているのが判る・・・。
意外と台数多かったのでクリアを見計らいながらアタック。1回完全にクリアが取れてなんとか59秒28・・・撃沈。
その後、クリア探すもなかなか良いところもなく終了。


「2本目」
悩んで色々試してみる。それぞれクリアで走れてないのでタイムは?だけど結構撃沈・・・悩。
・1ヘア縁石使ってみるも・・・立ち上がりまで乗ってると跳ねて踏めなくなるし・・・
・2ヘアアウトから綺麗にコーナリング・・・旋回時間長くなってどうなんでしょ?
・最終飛び込み奥までブレーキ残す感じで・・・ブレーキ離したらアンダーになって踏めません・・・(汗)
・最終をオーバースピードで飛び込んで向き変えて・・・01Rでは出来たけど048では出来なかった。(笑)
とりあえず、一回ピットに入ってタイヤ冷やして冷静にアタック・・・1ヘア立ち上がり外側でZ33がいて、
ちょっと小回りしちゃったけど、59秒25・・・(凹)

「3本目」
11時前ということで気温も上がり左フロントも2部山になったので。タイムは諦めて練習&ちょっと実験。
最終のアンダー消せるか?フロントキャンバーそれぞれ1度増し・・・いまいち変化が判りませんでした。(笑)

ん~エンジンOHして(別にパワーUPはしてないんだど)普通に58秒入ると思ってたのに全然行く気がしません。
なんで皆サクッと58秒とか出せるのか・・・車載見ると運転がヘタクソ。判ってましたが・・・。(汗)


2006.03.26 日光レコード大将 場所:日光サーキット 天候:DRY

2月28日に予定されていましたが、雨で流れて日光最速G.C.(賀集戦)と同時開催となりました。
日光は横転前の9月から半年振り。ここ数年、半年も日光を走らないなんてことが無かっただけにドキドキ(笑)、
レコードはハンマー伊澤さんNSXの39秒172で今回の目標は38秒突入!?
アタックは朝イチ8:00~と9:25~、最後に16:10~の各10分間のスケジュール。


「アタック1本目」
ブーストは1.7(オーバーシュートなし)、とりあえず久々の走行で不安だったけど2~3周で感覚戻りアタック開始。
何か路面のグリップ悪くない?2~4コーナーは我慢の所なのに、結構踏んで行けて逆にオーバーで曲がりすぎ!?
6コーナーも立ち上がりで全然前に進まない・・・最終もオーバーが止まらない・・・。とりあえず39秒60で終了。
PITに戻ってくると、スリックの○内さんN2-86、同じ048のとら♪さんエボⅦも路面が食わないって印象。
どうやら前日の走行会でオイルが出ていたそうで、6コーナーとか、その処理が甘いところもあるらしい・・・
2本目までに日光最速の参加者が走ってラバーグリップ上げてもらうの待ちって感じでした。


↑2コーナー前、FFなのでリヤタイヤ止まります。(嘘)

「アタック2本目」
グリップさえ戻ればタイム出せそう・・・コースインすると・・・グリップ戻ってる感じ!(喜)
アタックするも39秒中盤からタイムが伸びない・・・グリップが戻って無理がきく様になって運転が荒くなった!?
39秒573で去年の自己ベストと全くの同タイムで撃沈。(涙) タイムが出ない要因は・・・運転手!?
PITに戻ると、とら♪CT9A 39秒563・・・流石でした。


 ↑とら♪CT9A(横転時お世話になりました) ↑○内86 スリックレコードまであと0.3

「アタック3本目」
この枠を048で走ると帰り支度が慌しくなるので、予定では01Rで走行でしたが納得いかないので048で走行。
丁寧に走るもののタイムは伸びず39秒7で終了。(涙)
結局、当日はラジアル、Sタイヤ、スリック含めてコースレコードの更新はありませんでした。


2006.03.12 POTENZAエキサイティングステージ(01R-GP) 場所:TC2000 天候:DRY


前回のTC2000の時に出た違和感のあるエンジンの回転フィーリングは、そのまま直らず参加。
とりあえずA/FはOKで壊れなさそうって程度なので、あまり周回はしないように走らないと・・・。
事前情報で車検が厳しくなるとの情報が錯綜したので、MYエボも色々手直しして行きました。
車検のときも車幅を超えるカナードは取り外して・・・と気を使ったのですが(ウイングは挑戦!?)
結局、去年と変わらない感じだったので1週間も夜な夜な自作した翼端板の出番は無し。
(良かった・・・ホントは走ったら取れないか心配だった。笑)


「フリー1本目」
ブースト確認で大体1.6(オーバーシュートなし)、とりあえず01RのTC2000初走行なので
最初は様子見・・・予想外にアンダー。( ̄□ ̄;) 特にダンロップ過ぎ130Rはアクセル戻さないと
飛び出しちゃいそう。原因はフロントのカナードを外してたこともあるけど多分タイヤでしょう。
去年からフロント4度半のキャンバーで使っていたおかげでIN側はツルツル、外側8部山となっていたのを、
勿体無いのでフロントだけ裏組みしてきていたから。(笑)逆にそのお陰で予想していたオーバーが影を
潜めてくれたと信じてとりあえず軽くアタック。20台を超えるコースイン台数の割には完璧にクリアがとれて
2秒220。(1位、RE01R) その後は混み×2でだったのでブレーキングポイントとか色々探って終了。

「フリー2本目」
未走行。昼のタイムアタックまでに振動問題解決したくて車の下潜ってました。(笑)
色々触ってみたものの特に異常なく原因不明でフタ(アンダーパネル)を閉じました。(涙)

「アタック1」
午前中は『今日は夏!?』と言うほど暑かった(20℃あったらしい)のが昼過ぎから急に涼しい空気
が流れ込んできてコンディションは良好。ただ、昼のデモ走行で1ヘアのブレーキングポイントとか
ひどい汚れ方していました。フリーの段階で2秒出しておけばOKそうだったので真面目に走るものの
全然クリアは取れず。そんな中でもとりあえず2秒56が出たので一安心。(1位)


「アタック2」
さらに冷え込んできて寒い!決勝行きは大丈夫だと思ったけど、ここまで来るとオレンズ弟さんの
01Rで1秒9を超えたくて走っちゃいました。(笑) このヒートはクラッチさんの引っ張り役ってこともあり、
後ろにクラッチ号を引き連れ編隊(変態?)走行。慎重にクリア探ししていざアタッック。
1コーナー・・・ブレーキングは、綺麗にリヤ出て上手くまとめられ自分なりには上出来。
1ヘア  ・・・とりあえず4速レブ寸前で届いたので無難に。立ち上がりはアクセル全開ポイントを
手前に取るためラインはINベタ、アクセル踏み始めのタイミングは少し遅らせる。
ダンロップ・・・3速がレブったので少し余裕を持って進入。前方に2台「退いててくれ~・・・ありがとう~」
2ヘア  ・・・4速がレブるので最後レブ寸前キープで走行。外にFDが居たので小回り立ち上がり重視。
最終  ・・・自分としては頑張って50m看板ブレーキ。意外と速度乗ってた?若干進入でリヤが出るも
カウンター当たるほどでもないし結構良い姿勢で立ち上がりも踏める。
P-LAPで1秒448(RE01R)・・・おぉ!『出た~(^^)9』って感じで気分良くPITに戻ってきました。
結果的にはこの2本目で他の皆さんも1秒近くタイムアップ!走らなかったら後悔していたと思うので良かった。

その他クラスの結果
<Aクラス>          <Bクラス>             <Cクラス>
1.はるサン  DC2 1'05.298 | 1.オレンズ兄サン S14 1'03.126 | 1.栗坊    CP9A 1'01.448
2.SGRサン DC2 1'05.537 | 2.車高短サン   S13 1'04.104 | 2.t.inoサン FD3S 1'02.678
3.白跳サン  EK9 1'06.749 | 3.ぶん蔵サン   AP1 1'04.320 | 3.児○サン BNR34 1'02.981


2006.02.28 Amuse走行会 場所:TC2000 天候:DRY

Newエンジンで行ってきましたTC2000。目標はとりあえず58秒台!?
前回12月のエボミの車載を見た反省点は『突っ込みが甘い』『立ち上がりのアクセルONが遅い』の2点。
ともに今日はドライビングを色々試してみたいところ。最終のブレーキングも50m看板まで頑張る。(笑)

֤

車の変更点は
①エンジン     ピストン JUN⇒TOMEI (メーカー在庫の関係で)
②制御系      8000レブ⇒7500レブ、ブースト安定1.75⇒1.65
③Fブレーキパット Winmax ARMA-SS ⇒ ZEROS CF4
④タイヤ       048(M) ⇒048(G/S)中古だけどね
レブはこれまで8000レブの7500シフトでしたが7000レブの方がエンジンに良いし、
タイムも変わらないはずとのアドバイスから変更となりました。

1本目、とりあえず中古ながらこの車では初G/Sのフィーリングチェックで軽くアタックすると
最終コーナー進入からラジアルのS2000に詰まりながらも59秒9。おぉ~さすがG/S。
今日は行けちゃうかも?って内圧合わせてもう一度走り出すもアタックしようとしたら赤旗中断。
それにしてもエボミとは違ってコース上に車が多くてなかなかクリアを取るのが難しい・・・


2本目、コースインの次の周にいきなりアタック。1コーナーはタイヤが温まっているか不安なので
進入は安全運転。立ち上がりはフロント・リヤともすべり気味だけど気にせず踏んで立ち上がって
1ヘアに向かうと4速であとちょっと!?ってところでレブに当たってブレーキング。( ̄□ ̄;)
1ヘア立ち上がってダンロップ手前もあとちょっとで3速がレブる。( ̄□ ̄;;)
2ヘア進入もあとちょっとで4速がレブるし・・・(;。;) ここで5速?
最終は50m看板でブレーキング以外は前と変わらない運転で無難にまとめて59秒46。
そのまま続けて2週目突入。1コーナーはそこそこで1ヘアに・・・直前で5速も嫌らしかったのでレブる
寸前から甘めのブレーキングで誤魔化してみる。おかげで1ヘア立ち上がりがしっかり踏めた分
ダンロップで明らかにレブって2ヘア手前もあとちょいでまたレブる。(学習能力低~!)
立ち上がって最終・・・すでにG/Sじゃタレタレで立ち上がり踏めないし・・・で59秒43。
PITインしてタイヤ冷えるのを待って再度アタック・・・しようとしても引っかかって断念・・・終了。

んん~・・・と悩んで3本目の走行
コースインしてバックストレートで全開で5速に入れて踏んだ瞬間。エンジンに違和感感じてフルブレーキで
そのままPITイン。アイドリングさせてもなんか変な振動出てたので、安全をみて終了となってしまいました。
車はそのままHRSでチェックしてもらいましたが、とりあえずエンジン本体は壊れてなさそうで一安心。

それにしてもCYBERでも1ヘアとか2ヘアに4速で届いているんだから、やっぱりレブは7800位まで
上げて貰おう。ドライビングも今回は本来のブレーキングポイントまでそれぞれあと10~15mってところで
レブるのでどうもリズムが合わず、色々試せずに終了になっちゃいました。(涙)
あとG/Sはアタックのタイミングが難しかったです。2周連続は持たない感じなので一回引っかかって
しまうと美味しい所が使えない。そのへんの間合いを計るのもアタックの技術ってことで、次回頑張ろう。
・・・3/28かな?



2006.01.28 氷上走行会 場所:八千穂レイク 天気:DRY 路面:ICE&SNOW

全面凍結した人工池で行われる氷上走行会ですが、実は昨年も参加していたのですが
・・・誘われて参加しているので自分で手続きしたこと無いので詳細不明です(笑)
ただ、由緒正しい場?らしく昨年はラリーストの小西選手がラリーカーのGC8で(同乗させて貰いました)、
今年は三好選手がラリーカーのCT9Aでデモ走行があったりして、参加者も競技系の人が多いです。


̿↑一面真っ白ですが、雪の土手でコースが作られています。集まった台数は50台位。

今年は行って来たとありますが実際のところは、友人が参加にあたってのコーチ役?で参加なので、
1日15分×5回の走行枠中で僕の走った量は1本+αの走行。参加車両は、GDBインプレッサSTI
TEIN車高調、パット交換、タイヤは5年もの?スタッドレス+車は貸すけど『絶対壊せない』制約付。

昨年は走行会側の用意したレンタカーがあり、AE86+LSD+フルピンスパイクの車両で走れ、
慣性ドリ、ブレーキング、フェイントなど試しながら、スタッドレスで苦労して走っているエボ、インプをぶち抜き
傍若無人の振る舞いで走れたのですが、今年は逆の立場でスタッドレスでの初走行。
初めは、去年のフルピン86のイメージでコーナー進入でヨーを出してリヤを出すイメージで走るも、
全然頭が入らず(入れられず)悪戦苦闘。本当にノロノロじゃないと曲がらない。(汗)
1周(結構長い)で色々試してみると、スタッドレスって横グリップがフルピンに比べて全然無い事に
気がつき、じゃぁ・・・とサイド使いまくり作戦に出たところ、結構行けそうな感触。
借り物で遠慮はしつつも、低速コーナーは一発で振って行けるようになったが中~高速コーナーは
どうしてもオーバーの姿勢が維持できずアンダーになり、まともに走れず・・・。(涙)


↑結構ストレート長くて速度出るんです。(3速位迄ですけど)
直線はこのとおりSNOWぽいですけど5cm下は氷。コーナーは磨かれて氷テカテカでした。

走行後、4WD-スパイククラスの走行を観察。皆さんすげー勢いでかっとんでいます。(羨)
特に、スタッドレスで苦労していた中~高速コーナーの高い進入スピードからの4輪ドリフトは圧巻。
これを見ていて思ったこと・・・『絶対スタッドレスでやったる。』(笑)

次の走行枠は自分でステアリングを握る予定は無かったのですが、「あれやるから2~3周乗せて」
とちょっと借り受けコースイン。とりあえず、『絶対壊すな』指令は置いておいて、見ていてなんとなく
判った高い進入速度と進入角度に大胆なアクセルで行くと苦労していた中~高速コーナーでも
出来るようになりました!→動画(動画で見るとあの苦労が・・・こんなもん?笑)

がしかし、ペースが上がることでアプローチのタイミングも難しく、最期にターンインのアプローチをミス。
進入でIN側の雪土手にフロントがヒット!バンパー小破してしまいました・・・笑。

最後の走行枠で、氷のコンディションから4WD-スパイククラスはスパイクが禁止されスタッドレスへ。
どう走るのか・・・と見てみると、走りが一変ノロノロ、サイド引きまくりに・・・やっぱICE路面にスパイクは
凄いと判るも、スパイク張りの走りをスタッドレスでチャレンジするのは無謀だったと理解出来ました。(笑)