Photo by いろいろな方に撮影いただいてます。感謝
気温、天候とも申し分ないコンディション。新品投入のタイミングでないのが残念。
本日は長年試してみたかったリヤウイングの小型化の実験日・・・
2006年からずっとC-WESTのTYPEⅢを背負っていますが、4駆なのでトラクションには困らないので、
小さくして最高速伸ばした方が良いのでは?とここ数年思って、SARDのTYPE-Rを中古で待っても出てこず。
最近C-WESTのGT-WING NEOが良い形しているのを知り、たまたまGETできたので試してみることに。
行きの道中高速道路走っていくときは、巡行時に車が軽い。エンジンの負圧も大きく空気抵抗少なくていい感じ。
<1本目> 295/35R18 A050 G/S ほぼ終了USED
アウトラップからペース上げずに3周ほど様子見てると、リヤの落ち着きが無くてすでに失敗な感じが・・・w
とりあえず慎重にペース上げていって1コーナーが少しドキドキ。1ヘアはカントが効いてて大丈夫。
ダンロップは抑えすぎて解らずだったけど次の切り替えしでリヤが抜けてカウンターw
2ヘアは新路面でグリップ高め?で大丈夫。のあとの最終コーナーは様子見で流してw 58秒6
1周空けてもう一回行くも同じような感じで攻めきれず終了。
リザルトの最高速見ると、この条件で209km/h 1~2km/h速いかもというレベルの割にリスク大きいw
<2本目> 295/35R18 A050 G/S ほぼ終了USED
ウイングを少し立てて再トライ。
アウトラップのあと通常通り1周温めてたあとの2周目でアタックしてみる。
1コーナーは丁寧に切り増していってOK。1ヘアはブレーキ後のハンドル切り出すタイミングで挙動乱れ。
ダンロップも大丈夫。80Rは外まで膨らまないで走れていたのが、ステアリング切り込んだら回りそうな雰囲気に
なったので、大きめにライン取って縁石いっぱいでクリア。2ヘアは無難にのあとの最終コーナーで問題有。
進入抑えめで入るも中盤で少し振られ、安定させるためにアクセル入れたらリヤが出る・・・
もうアクセルは抜けないので、立ち上がりの縁石付近までカウンターで姿勢コントロールしながら立ち上がる感じ。
タイムは意外と57秒3 なんとSec.3が10秒3と自己ベストとあまり遜色ない感じでちょっとびっくり。
その後、クーリング入れてもう一回アタック。2ヘア進入のブレーキングで振られて結構乱れるもギリでリカバリーw
最終コーナーは、前回の反省踏まえてブレーキは詰めずにリリース早めで進入速度を少し上げていくのをTRY。
少し舵が入った状態で早々に4輪流れてしまってハンドル切り込めない状況でアウトいっぱいまで膨らむw
速度が落ちて切り込める状態になり無事生還。ボトムも落ちていたので普通に立ち上がれて57秒7で終了。
リヤウイング小さくするのは、やっぱり無しという結果w
余談
この走行の前週末、もてぎの時からブレーキングでリヤが振れる動きがあったので、メンテナンスでリヤ周りを
チェックしていたら、エボ5~9では有名なリヤのアッパーアームのブッシュ取り付け部の割れ発生が判明。
アーム類のストックはあるのでサクッと交換して修理完了これで安心と思っていたものの今回直らず。
本日、後ろから見ていた元兵衛さんに右リヤが1ヘアでロックしてるという有難い情報を頂き、
ブレーキ周りのトラブルと確定。怪しいのはプロポーショニングバルブか?部品出るかが心配w
シーズンイン序盤の体慣らし目的。
前日から天気予報が外れて夕方まで雨が降っていたらしく、朝7時ころに到着した時点ではホームストレートもWET
ドラミ終わってみると、ホームストレートがまばらに半分くらいで乾いた路面になってる状態で最終も無理っぽい。
<1本目>
A/Fのチェックを兼ねて新路面になった2ヘアの様子見に行ってみる。ホームストレートからダンロップまでは
ライン上はDRYで行けそうな雰囲気で、80RがまだWETパッチが残り新路面になるところから路面は黒黒。
以前、最終コーナーの改修の時も、新路面て乾きが悪かったのが思い出される。
最終コーナーは進入が木陰で乾いていない感じというのを確認して2周程度で終了。
<2本目> 295/35R18 A050 G/S ほぼ終了USED
前の枠の人たちから情報聞くと、まだ2ヘアダメらしい・・・ということだけど、体の慣らしなので行ってみることに。
アウトラップでタイヤ温めつつ、1ヘア出口で後ろに車を確認したのでダンロップ過ぎてバイクコーナー寄りに避ける。
2ヘア見ると1本目と同じ状態っぽい・・・と思っていたら来ていた車が全開で行ったで「イケるの?」と見ていると
車がブレーキングで横向いて2ヘアアウトギリギリまでフルカウンター・・・それ見て今日は無理と確信w
最終進入もブレーキポイントの付近の木陰で乾いてないので、もう一周流した後でちょっと踏んでみる。
2ヘアはかなり手前からアクセルオフで、最終も50m看板手前から安全運転で59秒8
最終とびこみだけもう一回練習しようと行ってみるも、やっぱ路面不信で飛び込めずw58秒9で終了。
もてぎ走った後だから最終の飛び込みも大丈夫かと思ったけど、路面もあるけどやっぱシーズン一発目は
50m看板先まで飛びこむ勇気がないw 23(水)にもう一度あるのでそこで慣らさないと。
10/26に日光フリーに行ったものの、パワステポンプのホースからのオイル漏れ発覚で早々に退散。
最初、ポンプ本体かと思ってシールキットでOHしたら直らなくて高圧ホースと判明。
高圧ホースがなんと28,600円にも値上がりしていてびっくり。汎用のテフロンメッシュで作ればよかったw
余談はこのへんにして、その後フリー走行の枠や走行会とのタイミングが合わず走らずじまい。
日光フリーに行こうと思っていた日にアンリミの皆さんが「ツインリンクもてぎ」に行くというお誘いを受け、
最近決まったところしか走ってないので、変わったところ走るのも良いと思って参加。
もてぎは2005年のPOTENZAの決勝以来なので15年ぶり。初走行と言っても過言ではないw
タイム狙いでもないので体験走行がメインの遠足気分で参加。
ただ、国際サーキットだけに全開率が高くなるので、ヘッドガスケット抜けたりするのは避けたい。。。
対策として、ブーストは極限まで下げて180kPa、回転も7000rpmシフトの500ps位で走行。
ブーストは、普段使わない領域なので、事前のブーストコントロールのセットがなかなか難航。
4速で踏んでいった時の5000付近で200kPaまでオーバーシュートするのを抑えるのに一苦労でしたw
<1本目> 9:35~ 295/30R18 RE71R
この走行会合わせて?タイヤも交換。街乗りで使ってた2017年から履きっぱなしのZ3が終了。
アンリミガレージで廃棄の順番待ちになっていた「2015年製」 295/30R18 RE-71Rに交換w
これ、その年に何人かでテストで履いてみて全員ダメと判断して、そのまま放置されていたやつ。
古いけど走行距離は1000km程度なはずなので、生きてると思ったんだけど走り出すとヤバい。w
ミニサーキットなら振り回して遊べたと思うけど、国際コースの速度だと流れ出したら止まらない。
コースにも慣れてないのにリヤに気を使いながらブレーキポイント探り、
ブーストや油水温がどんな感じに上がるのか確認しながらの疲れる走行。
5周位してなんとなくリヤのグリップ出てきたのでペースアップして2’11秒0、2’12秒6
クリアじゃないし、ブレーキも全部の個所で余っているので7割位のペースといった感じ。
<2本目> 12:45~ 295/30R18 RE71R
なんとなく雰囲気は分かったので、ちゃんと行ってみような枠でしたが、早々に赤旗中断。
その後コースオープンになってペース上げてブレーキングポイントを確認していくと、適当なギヤが判明。
4.1ファイナルなので、5コーナーやV字、奥のヘアピンで2速がぴったし。
ダウンヒル後は3速な気がするけどエンブレが弱くなるのでブレーキが貧相なMYエボだと2速にしておこう。
ビクトリーは最後の立ち上がりは2速な気もするけど、試す時間もないので今日は3速でいいや。
1コーナーと3コーナーは4速で引っ張れば届くなこれ。だけど、今日は7000シフト厳守。
で決まったところでアタックを試みるも、なかなかクリアは取れない。
25台同時コースインなので結構空いているはずなのに、コースが長いだけあって必ず良いところに居るw
そこそこクリアで2’08秒3、前が開いてたので2周連続で行って2’08秒9で終了。
計測結果を見ると最高速は217km/h位。
総合順位に出てる皆さんの最高速見ると、排気量ある人たち220km/hオーバーしてて良いなー。
ブースト少し上げたくなるけど、遠足なので無理はしないw
でも、タイヤがイマイチすぎて今日のタイムがどうなのか解らない気がしてきた。
<3本目> 14:45~ 295/35R18 A050 G/S
昼食をとりながら、ふとタイヤ履き替えてみる気になったw
ただ、コースが長くてタイヤが持つ一周勝負になるのでクリアがとれるか・・・
とりあえずコースオープンで各車が入って行って2~3周してバラけた後に入る作戦。
遅れて入ってタイヤを温めながら他車との間隔を調整してアタック開始。
1コーナーはリヤがまだ温まっていないので抑えめに。2コーナーでアクセル踏むとやっぱりリヤがまだ来てない。
3コーナーもちょっと抑えめに行って4コーナー全開で行くと途中でズリっと来るくらい。
5コーナーで1台に完全に引っかかってロス。その後はタイヤOK&ミスなく順調で2’03秒6。
ちょっともったいなかったので、引っかかったら止めようと2周連続を慣行。
1コーナーのブレーキ1周目と同じところでしたら、かなり余ってちっちゃく回りすぎで2コーナー余裕w
3コーナー以降は引っかかることもなく順調なもののS字付近でタイヤが垂れてきた。
その先はオールクリアで結構いい感じでしたが2’03秒5で終了。
今回の感じだと、一般的に早いと言えそうな2分切るのは難しそうな印象でした。
あと、このコース広いのでタイムアタックよりはレースする場所って印象でした。
-忘備録-
毎年恒例でGWあけたら9月まで走らないと思っていたけど梅雨の合間で気温も20℃位で1~2枠走れそうだったので出陣。
PMから雨確定の天気予報の中で出陣の理由は久々にダンパーの減衰特性を変更したことの確認走行。
狙いは、コーナー内側のフロントが使えないことと、TC1000の1コーナー位のRでリヤが飛んで出てしまうことの対策。
旋回内輪は、フロントLSDもあるけど、LSDを効くように組んでも足りなく、TC2000の1ヘア立ち上がりで
左フロントがホイールスピンしてしまうほど重症。ともにリヤのバンプ側を上げれば直る方向なので仕様変更を依頼。
使ってるダンパーはリヤにはリバウンド側にのみ減衰調整がある仕様なので、バンプ側はイニシャルの設定が重要。
ダンパーテスターの結果を見ると20~100mm/secの範囲で20~50%上げてもらい、
そのままだとトータルの減衰が上がりすぎて足が動かなくなるのを嫌い、リバウンドは逆に30%程落とす設定。
減衰調整4回転のうち2回転戻しにすれば、ほぼほぼバンプリバンプで1:1位の珍しい仕様。
<1本目>9:00~ 275/35R18 Z3
これまでと同じだけ締めた状態で走り出すと結構違う。予想外にアウトラップのリヤのグリップ感が良い。
普段履きのZ3はもう2年超でグリップが落ちてるので、今まではミニサーキットなら2周リヤを振りながら走って
グリップを確認しないと全開できなかったのに、アウトラップの次から結構いける。
さらに4コーナー立ち上がりで踏んでいくとリヤが出る方向の動き、高速コーナー出口もややカウンター当たるくらい。
今までブーストが掛かった瞬間リヤが沈んでたのが突っ張る分、フロントが仕事していそうな感じで好感触。
ラップタイムとして明確にあがってる結果は出なかったものの、運転はかなりしやすい方向で満足の結果。
<2本目>10:00~ 275/35R18 Z3
1本目のログを見ると、フラットシフトの時のA/Fがうまく合ってなかったので、データ変更して確認のため走行。
でも、アウトラップから今様FDに後ろにつかれて、データ確認走行というより追いかけっこの始まりw
1本目の接地感の良さから、アウトラップの次から1コーナーはそこそこ入っていけたものの、5コーナーでリヤが出過ぎて失敗。
雨もあたりだしていたので、仕切り直しで次の週から3週連続回ったところで雨が強くなって微妙な路面になったので終了。
走行後、今様から「ブレーキで落としすぎ」から始まって色々指摘をもらって、自分の劣化を痛感。(最近あまり周回してないからね)
なかなか普段追いかけっこしてくれる人が居ないので、こういう感じで客観的に色々言ってもらえるのは有難い。
本格的にWETになったので撤収。秋から意識して走って、人間の老朽化も直さないと。。。
タービン交換後サクッとセッティングを見たら、走って試してみたくて出陣。意外と人が居たw
<1本目>9:00~ 275/35R18 Z3
様子見ながらペースアップしていくと、各コーナーの立ち上がりで思ったよりもトルクが出ないことに気づく。
最終コーナーもGTX3582の時は1速に落とさないとダメだったので、3076なら2速で立ち上がれると期待していたもののどうも遅い・・・
走行枠が終わって、HALTECHのログで確認すると、2速のブースト立ち上がり特性は全く変わってないこと判明w
タービンの排気側のCorrected Gas Turbine Flowが同じなら、タービンの回転数はGT30の方が径が小さいから多く回って
立ち上がりも良くなるはず!と思っていたものの、コンプレッサーブレードも小さくなってるので送れる空気も減って
差し引きGTX3582の時と変わってないもよう。ここまで考えが及ばなかった・・・残念w
となると、GTX3076 GEN2の効果は、4速以上のサージングが無くなってその領域で80ps位乗っただけ。
そもそも、そこで困ってたのがTC2000の最終立ち上がりだけなのでミニサーキットでは変わらず。
実際のラップタイムも全然変わらないw
<2本目>10:00~ 275/35R18 Z3
1本目で残念な結果が分かったものの、フラットシフトの時のブーストレスポンスは若干良くなってそうなので、
そのあたりのA/F調整のためのデータ取りのために走行。がしかし、1本目で薄々予感していたフロントデフブロー発生w
走れなくはないけど、コーナー立ち上がりでロック率がスムースでなくぎくしゃくし、音もバキバキ出る症状。
数年に1回はなるので大体症状は判っていて、クラッチプレートの爪が折れてたり、プレートが焼き付いていたりする感じ。
大事をとって数周で終了して帰宅。
2013年以降、700psオーバーを狙ってRX-6 TCW76 P25 → EFR7670 → GTX3582Rと試してきたものの、
ブースト210kPa以上で7500rpmオーバーは1シーズン持たずにヘッドガスケットが100%抜け、
ハイオク+250kPaでDYNAPACKでTCF=1.0で610PS出るまで詰めた時は2番のシリンダーが縦に割れて水吹くなど
トラブル続きでメカニカルの限界を把握。実質RX-6からのパワーUPも良くて50ps程度でしかなく700psの目標は断念。
そうなると、今のTC2000では戦闘力は足りないので、今後はミニサーキット主体にしようと考えたものの
GTX3582RではEXハウジングを0.63の小さいサイズを使っても2速で4000rpmではブースト100kPaも掛からず、
200kPa以上掛かるのが5500rpmからという特性が合わないのでタービンチェンジを決断。
新型のG30-770かGTX3076R GEN2で悩んだ結果、3076を選択。G30はコンプレッサーMAPを見るとブレードの
高回転側の効率が上がっていて、逆をいえば回らないと仕事ができない仕様に見えたため、
今欲しい中速域の効率には疑問が出たためのGEN2。
さらに3076であれば、今のGTX3582Rで4速で4800rpm以下で180kPa以上掛かると発生するサージング問題が解決できる見込み。
マップで見ればCorrectet Air Flowで30LBS/min付近、Pressure Ratioで2.5~3.0に入ることがGARETTのHPの計算式で判っており、
3076はこの領域で使えるのは良い方向。
ピークパワーに関わるPressure Ratioはブースト240kPaで3.1~3.2で、GEN2になって広がったゾーンでOK。
高回転でブーストが垂れるか判るチョークラインの位置も、ほぼ使ってるとこまでは当たらずカバーできそうということで
上のピークパワーは同じで中間で100ps以上載せられるのではないかという目論見。
さらに、ExハウジングはGT35で0.63を使っていて、GT30で0.82にすれば、排気側のCorrected Gas Turbine FlowのMAPの
位置づけもほとんど変わらないので、点火時期も燃料もセッティングフリーで走り出せるのではないかという目論見の中、
自粛期間中&GWと時間もあったので自宅でサクッと交換完了。
チェック走行すると狙い通り。4速で4300rpm付近からのサージングは出なくなりブーストも200kPaまで掛かる。
燃料、点火のMAPはそのまま行けそうだけど、予想外に3000~4000付近でブースト掛からなくてトルクがでない。w
今シーズンは久々に新品050投入したもののベスト更新ならずですが、TC1000も走っておこうと探していると、
冒頭の走行会が同時コースイン8台以下という素晴らしい条件だったのでエントリーさせていただきました。
年に何回か開催されているので、条件良い走行会を探している人には良いと思います。
全5ヒートが予定されているものの、36秒突入のタイム出しが目的なので朝からの2枠のみの走行。
<1本目> 9:00~ 295/35R18 A050 G/S
まぁまぁ久々なので、完熟走行で一枠走りたかったものの、すっかり春の陽気で気温も高めなので一発勝負。
アウトラップ出て2周タイヤ温めてまずは8割位の完熟アタックで37秒8、そのまま連続周回で37秒027で寸止め。
反省点は、普段1コーナーのブレーキ突っ込みすぎでリヤが抜けがちなので、気を付けてたら超ブレーキが余ったw
あと、インフィールドの複合左を切り込んだ状態でアクセル入れすぎでフロントのIN側ホイールスピンさせたのと、
洗濯板のラインどりイマイチで跳ねてると沢山。
1周空けて再アタック。1コーナーはまだブレーキ余った。あと3m位奥行けそうなほどw
インフィールドの左はまぁまぁ、洗濯板はやっぱダメで 37秒012。。。0.1秒ベスト更新するも内容と合わせると微妙。
洗濯板は今シーズンバネレートを下げた代わりに、バンプラバーで1Gからのバンプストロークを規制してバンプ側は
15㎜しか取ってない分が効いてそう。もう2周空けて洗濯板で跳ねないように走ったら37秒369。
<2本目> 10:00~ 295/35R18 A050 G/S
ひとまず、一発行ってみると37秒164。一周開けて37秒173。。。
1本目と同じく1/100位しか変わらないタイムが2回出るともう出ないシグナルなので断念w
とは言え、時間は有るので洗濯板の走り方の実験で2周走ってみるものの、相当速度を落とさないと弾かれる。
タービンサイズと排気量のバランス的に洗濯板と最終の間で加速・減速できるピックアップは無いので、
洗濯板の通過速度はボトムじゃない速度で抜けるしかないので結構むつかしい。
3月に良い感じのフリー走行のタイミングが無かったので出撃。普段は朝イチの気温が低いところを狙っていたけど、
天気予報的に朝はWETで、当日はTC2000でイベントもあるのでPMでも空いてると予想して出撃。
到着してみると結構いる。どうやら翌日が休みの時は結構いるらしいことを初めて知りました。
とはいえ、1枠7~8台なのでクリアは取れるので問題なし。
けど問題なのは気温・・・すっかり春の陽気でトレーナー着てると少し暑いくらいな気温。
<1本目> 13:00~ 275/35R18 Z3
まずは様子見チェック走行。
前回一周出来た時の印象と同じだけど、1~2コーナー間の切り替わりは新路面のグリップが少し落ちた
ようでいくらかましになった。Sec.3の路面の変わり目は変わらずいやらしくてトータルで新路面効果は微妙な感じ。
4回アタックしてのベストは以前と変わらずというかZ3ベストに遠い38秒9で、G/Sアタックは期待できない状態。
<2本目> 14:00~ 295/35R18 A050 G/S
15:00枠の気温も下がったところまで引っ張るか悩んだものの、日差しも出てきて期待できない感じになったので
14:00枠でのアタックすることに。そんの準備でタイヤ履き替えていると、E/Gルーム下のアンダーパネルが
ダウンフォースに負けて歪んでいるのを発見。前回のTC2000で逝ったのではなかろうかという疑い。
TC2000だと無いと結構変わるけど、日光なら撤去して軽くなるのと相殺?と予想して取り外してアタック。
この絵は踏んでかなり平らにした後で、前回のTC2000の画像で見えてる位下がってた。
左右を渡してる20x25mm角のアルミのところは人がぶら下がっても大丈夫だったはずなんだけど・・・
アウトラップからタイヤ温め、クリアを探して5周目でようやくアタックで37秒3。
アンパネが無いのはそんな影響ない感じだけどタイム出ない。(汗)
少なくとも36秒突入を狙っていただけに結構ショック。
1周開けてもう一回アタックするも37秒5
ピットに戻って一発勝負で内圧を下げてみる。通常フロントは2周アタック後で温間170kpa狙いだが、
温間150kpaまで下げてみる。アタックすると、6コーナーの進入でタイヤがよれにケンケンしたので失敗を実感w
最終手前の右もケンケンしてタイムは37秒5。次にケンケンしないように丁寧に乗ったらタイムダウンで37秒7で終了。
今年は暖冬で気温が下がらずタイム出なかったなーと実感。
朝起きると天気予報が少し外れて路面は少々WET。
とはいえ、日差しは出そうなので2本目からは路面が乾くだろうということで出撃。
<1本目> 9:00~
予定通りパスw
<2本目> 10:00~ 295/35R18 A050 G/S
すっかり路面は乾いたものの、いらんおつりで気温が高い。。。長袖シャツ1枚で居られる感じの10℃位?
10年前だったら「こんな条件タイム出ないよー」と言ってSタイヤで走ることはし無かっただろう条件かな。
とは言え、走らせるか・・・とコースイン。
前回確認したブレーキ詰める乗り方で57秒2が2回。
タイムは最高速が206㎞/hしか出てないこともあって無難だけど、Sec.1とSec.2のタイム差が全盛期時代と同じく
0.3秒以内に戻ったのが良し。Sec.3はおそらく自己ベストの10秒2が安定してて良い感じ。
ただ、最終飛込のブレーキポイントが過去路面改修があった路面のつなぎ目の段差があるので少し怖いw
1m奥行けばつなぎ目超えそうな気がするけど。。。
最高速考えると、ホントの冬条件なら自己ベスト並が出ている計算なので納得。
<3本目> 11:00~ 295/35R18 A050 G/S
ずいぶん温かいけど、行ってみる。アウトラップ後に即アタックしたかったけどスペース無くて2周費やしてしまったので
タイヤもグリップダウン?57秒25。最高速は205km/h
もう一回行くも、ダンロップの縁石乗りすぎで失敗で57秒4で今シーズン終了。
ログ見ると裏ストエンドで吸気温が50度近くにもなってるので、温暖化対策で来年はインタークーラー大型化か?
ヘッドカバー割れは、中古のマグカバーをGETして万全の体制のつもり。
当日は、早朝自宅を出るころから気温が高いのを実感。。。
昔は最高気温が5°とかの予報で、朝は車のウインドに霜が降りて凍ってるのが当たり前なのに、そんなこともない。
自分の車は気温で裏ストレートの最高速が数キロ(数十馬力分)変わるので、結構タイムへの影響が大きいのに。
<1本目> 9:00~ 295/35R18 A050 G/S
開始早々、頭のスーパーラップ枠で赤旗が出てコースイン遅れたので、アタック1周できるかどうかなタイミング。
うまい具合にクリアなスペースにはまってアタックするも、1コーナーがしっくりいかない感じで57秒4。
最高速は208km/h。 前回から気温高くて最高速でない分位タイム出なかった感じか?
<2本目> 10:00~ 295/35R18 A050 G/S
もうずいぶん温かいので、フロントのダンパーを1回転戻しから半周戻しに締めてタイムは別の実験。
1ヘアの立ち上がりでフロントのIN側がホイールスピンするのでダンパー占めると悪化するで
アクセルの入れ方や走るラインを試すのと、最終の飛び込みを昔ながらの突っ込みで大丈夫かの確認。
結果的にはタイムは57秒中盤で走るも、1ヘアは多少ましなところを確認。
最終飛込は結構いけてSec.3は1本目よりタイムはいい感じ。リヤが抜けるようなことも無くて一安心。
さらに、突っ込んだ方が立ち上がりのアクセルも踏めるのを改めて確認したので、次回チャレンジ。
短い間で対応して頂き、ヘッドガスケット交換も無事完了。
これまで何基もエンジン消化してきている経験値では、ブースト210kpa超えて7500prmで常用していると
ヘッドガスケットが抜けなかったことは無いことから、4G63はヘッド自体の剛性が足りてない感じ。
なので、抜けても水吹かないように水路も独立でシールされてるヘッドガスケットで復活。
以前まで愛用してたものの、前回は普通の使って吹いたのを思い出して再認識。
今回の日光は、コース改修で最終~2コーナー手前まで新路面になったのでレコード狙いのつもりで出撃。
しかし、高速で移動中どうも臭い・・・大谷のPAで止まってみるとヘッドの点火コイルのある凹み部にオイルの池。
フィラーキャップから吹いたか?と思い拭き取って現地に到着つつ走行準備実施。
<1本目> 9:00~ 275/35R18 Z3
新路面の確認でZ3のままコースイン。新路面は最終では路面が変わった瞬間フロントが旋回してリヤが出る・・・
2コーナーは1コーナーの新路面のグリップで入っていくと旧路面に切り替わってアンダーと乗りにくい。
FRは最終立ち上がりのトラクションで稼げるのでタイムアップするかもなという印象。
そうこうしてひとまず一周踏んでみると、臭いのでピットに戻ってみるとエンジンルームにオイルが散ってるので終了。
戻ってよく見ると、ヘッドカバーが怪しい。
マグネシウムカバーは割れるとは聞いていたので、はぐってみてみるとクラック発見・・・旧車なのでしょうがない。
ひとまず手持ちの液体ガスケットで埋めて乾いたのを見計らって帰宅。残念
ここ1~2年万全といえるコンディションじゃなくて苦戦していたのが、バルブステムとガイドがガタガタで高回転での
バルブの当たりが悪かったことがようやく判って、直して吹けるようになったので3年ぶりに新品投入。
でも、前日の天気予報は雪が降るかどうかの微妙なコンディション。
朝起きると路面はWET。最新の天気予報は下妻付近はギリギリ降らないかも。的な予報なので出撃。
圏央道周りは、降雪や高尾付近の路面凍結やら心配なので、首都高経由で向かう。
C1まではやや雨、S1に入ると雨は止み、浦和付近で路面もDRYになってギリギリ行けそう。
<1本目> 9:00~ 295/35R18 A050 G/S
曇りで気圧は低そうだけど寒いことからタイム出るかも
新品一発は久しぶりすぎて、新品のグリップ感覚が体から抜けちゃってるので、使い切る自信ないけど、
楽観的に年末に2016年製3年落ちスリップサイン出てる状態ので先月58秒1出てるので、黙ってても△1.0秒。
うまくまとまれば△1.5秒でベスト同等出てくれれば御の字の目論見。
アウトラップ後、1周温めて行こうとしたところではタイミング悪くもう一周してからアタック。
1コーナーのブレーキはヒヨッて早めw 立ち上がり~1ヘア~2ヘアまではいい感じ
最終コーナーのブレーキもカゴタニさんとこのアンダーパネルの効きに遠慮してちょっと早めブレーキになってしまい
57秒134で撃沈。。。なにやってるんだか(汗)
クーリング入れてもう一発は、ブレーキ詰めても自己ベストには届きそうにないので乗り方をコーナーのボトム上げる
方向でチャレンジ。ブレーキポイントは1回目と変えずに行くものの、アクセルの入れ方が探りながらになるので全開の
タイミングが遅くなるのを実感しながらやっぱり 57秒9w
<2本目> 10:00~ 295/35R18 A050 G/S
1本目終わってボンネット開けると少しクーラントが散ってるような怪しい感じなので、確認走行。
アウトラップ後1周挟んでアタックは1コーナー立ち上がりで若干カウンターのロスが大きかったようで失敗の58秒2。
1周クーリング挟んで57秒6で終了。
走行終了にでラジエターのリザーバータンクから若干吹いていたのでヘッドガスケット抜け確定で終了。
<3本目> 11:00~
ガスケット抜けなので走行辞退。
当日の最高速は1本目で久々に計測で211km/h出た。全盛期が213㎞/h前後出ていたので完調宣言できそう。