Photo by いろいろな方に撮影いただいてます。感謝
今年は新品のA050 G/Sを購入したので、1日に無事走れてたら色々テストして、
この日に新品一発勝負する予定だったものの走れなかったのでどうするか思案のまま当日。
<1本目> A050 G/S F=2017年製 R=2021年製NEW
考えた末、1本目はUSEDのまま人の慣らしで走行することに決定。
特に夏にコントロールラインから1ヘアのブレーキポイント付近まで新路面がの確認を重点的に。
ただ、リヤだけは2枠目にフロント新品にする可能性もあるので、温める意味も込めて新品。
アウトラップの次からLoブーストの190kPaで流して59秒6。
1周空けてHiブースト230kPaで、この位で57秒前半~56後半入れば次に新品行こうかな的な
無理しないドライブで57秒5・・・悩
戻ってリザルト見ると最高速206km/hしか出てない。。。ECUのログ見ると2~3速のブーストが
210kpa程度までしか上がってない・・・セッティングしてた時に4速でしか見てなかった&
4速のオーバーシュート抑え込もうとブーストコントロールのベースマップのGainと、
PIDの設定値を昨年から変えたのが原因。
<2本目> A050 G/S F,R=2021年製
1本目が色々問題ありつつ微妙なタイムまで出ていたので、ECUの方を少し修正して新品投入に決定。
アタックするも、撃沈の57秒1・・・4年前のG/Sも結構グリップしていたらしいw
パワーはそんなに戻せず最高速208km/h。ただ、それ以上に敗因は運転手。
ターボが2Lで回すには大きいので、乗り方は決め打ちで踏んで行ってブーストの立ち上がりが
コーナー出口に合わないとタイム出ないのにフロントグリップを探ってアクセル入れてしまったので
立ち上がりが遅い・・・次回までの課題。
新路面は、グリップ高めを確認できたので今シーズンは久々にベスト更新きるかも。
週間天気予報で数日前からピンポイントで雨予報。
前日夜から降り始めたので、最終枠の11時台でも走れればいいかと思って就寝。
目覚めて起きてみると外は台風並みの嵐w
減ったA050履きっぱなしだと、あっけなくハイプレで死ねるので断腸の思いで行くのを断念。
なので・・・リタイヤw
サクッとエンジン慣らしを15h程行い、最後の当たり付け兼セッティング確認でフリー走行へ。
仕様は変わらないので、基本はズレの微修正だけで済むのでここでも問題無し。
街乗りで履きっぱなしのスリップサイン出そうなA050 G/Sで感覚の取戻しも兼ねて2枠走行。
タイヤも垂れないので、多めに周回して無事終了。
タイムはアタックすれば37秒5付近が普通に出てるので良い感じ。
エンジンのフィーリングも久々に良い感じで7000から上の回り方が奇麗。
2016年頃、急に上が回らなくなって、プラグだ、インジェクターだの変え、
最後はECU変えたりしたけど劇的には改善されなかったのが今回すっきり直った印象。
今回NAPRECのハイレスポンスKITでヘッド周りをリフレッシュしたのが効いてる印象。
おそらく、これまでのヘッドはバルブガイドを打ち換えずに使ってきたので、
ガイドにガタがあったので、高回転でバルブが振れてシートとの当たりが悪くなってたかも。
エンジンは定期OHなのですが、昨年予約一杯で持ち越しになって1年以上待っての作業。
純正クランクの時は3年も使うとクランクが捻じれて親メタルが流れる寸前になるのを
何度も経験しているので、今のJUNのクランクとは言え4年以上使って心配でしたが、
流石ノーマルストロークで剛性ある分、曲がりもなく無事持ちこたえました。
メタルの当たりも奇麗だったので、ヘッドガスケット抜けや、ピストンリングの
スティックで吹き抜けさえなければ5年も大丈夫だろうな。
前回組む時お気に入りだったTODAのピストンが欠品でHKSのピストン選んでたけど、
今回バラしてみた感じ当たりは思ったより奇麗だった。
だけど今回はお気に入りのTODAのピストンに回帰。
ミッションの方は8年使ってたので、念のためでバラしたですが、4速ギヤのインプット、
カウンター共にピッチングが出ていて砕ける手前で良いタイミングでした。
ただ、強度、ギヤ比的に好きなGSR用がインプット側はメーカー在庫有。
カウンター側がメーカー在庫無しで生産予定は2022年7月ということだったので、
カウンターは良品中古で仕上げて頂きました。
ハイクロスのギヤは廃盤も多いと聞いていましたが、GSR用も今回3速のカウンターが
廃盤になってることが分かったりしたので、今後は壊すと部品難民になりそう。
例年、この時期はRA飯能や秋ヶ瀬で月一位走ってはいたが、このHPでは未記載だったけど、今年は記録してみる。
(各コースの車載は Movie に有)
この時期は、エボは夏休みで暇なのと、秋までに感覚が落ちない程度にレンタルカートで月1は走るようにしている。
乗る車体は、近年の一般的なBirelのN35やSODYのような安全な装備を多く積みすぎて重くなりすぎた車体とは違って、
軽量なレーシングカートのところを活用させて頂いている。当然エンジンも2stで速い。
なお、RA飯能は一般的なレンタルカートコースだが、前述のレンタル車体とは違い、
昔ながらのレーシングの車体と同じ装備で軽い車体なので、動きがレーシングに近くコースも速度が出るので良い感じ。
ただ、一昨年?どこかのタイミングでタイヤが変わり、ラップが1秒位落ちたことから行くことが減り最近は秋ヶ瀬がメイン。
(とは言え、RA飯能は縁石で区切られていて、コースアウトの安全性も高いサーキットなので、普通の人と行くときはココw)
レーシングカートは、フレームメーカーは幾つもあるものの、エンジン+タイヤの組合わせで幾つもカテゴリーがあるもの。
秋ヶ瀬では入門用のYAMAHA KT100(空冷2st 100cc 15PS弱)を隣接のAkigase Kart Clubでレンタル可能。
リンク ⇒ 秋ヶ瀬カートクラブ
乗った印象を4輪に言い換えると、シルビアのブーストアップ~ポン付けタービン位の加速感。
ただ、タイヤが上記レンタルカートとは違い、SL規格のハイグリップなので横Gが瞬間なら2G近く出るし、
旋回速度があるのでストレートも秋ヶ瀬で80km/h弱は出ている感じでアベレージも高くて楽しめる。
とは言え、普段自分の車の600ps乗っていると、KT100はとりたてて速い感じもしないのでw
カートも上を見れば速い車体は幾つもあるので、もうちょっと速い車体乗れないかと調べてみる。
オートパラダイス御殿場(APG)の敷地内のカートショップで、レーシングカートのレンタルをやっているのを発見。
中でも、幾つかのShopで、昔に919羽生で乗って速かったROTAX MAXエンジンのレンタルがあることも発見。
MAXなら水冷2st 125ccで30PS弱あって、感覚的にはシルビアの500PSという感じ。
さらにタイヤもMOJOで、もっとハイグリップで楽しめそうと、人伝でショップを紹介して頂きチャレンジ。
7/17当日借りられたのは、排気側にリストリクターを付けてパワーダウンさせたMAX Novice仕様。
フルパワー30PSのSenior MAX, Max Masters仕様は、速くて過去に事故もあったらしくレンタルには出せていないとの事。
これは、APG内で営業されている他のショップでもSenior MAXは無くNoviceまでなのでそのよう。
とは言え、乗ってみた感覚はKT100(~15PS) < MAX Novice(~20PS) << Senior MAX(~30PS)な印象。
排気が出ない分、Novice仕様は回転も伸びてない雰囲気。 ただ、排気量ある分下はKTより確実にある。
ちなみに、色々調べてみると、APGで一番速度出る3コーナー前の最高速はこの位らしい。
*ちなみに、追いかけっこするとMAX Novice = Reed JET(別カテゴリーの空冷2st100ccエンジン)な感じ。
8/11は、同じくMAX Noviceを借りようとしたものの、先約で埋まっていたため、空いていたDD2車両をレンタル。
コレはエンジンはMAX Noviceではあるが、HIとLoの2段のギヤ付きのちょっと変わったカテゴリー。
普通であればSenior MAXエンジンで2段のギヤ付きなので、かなり速いマシンなのでフロントブレーキ付き。
走らせると7/11には3コーナー前で吹け切りで惰性で進んでいたのが、最後まで伸びるのでストレスない感じ。
GPS積んで速度を測ってみると100km/hは出てる。フロントブレーキが有るので良く止まって逆に難しい。
意外だったのが、乗ってると加速は良いのでタイム出てそうな感じがするものの実際は左程早くないこと。
APGでギヤ無しの通常車体と比べて良くて0.5秒位速い程度か?
タイヤは、7/11がMOJOのD2に対して、今回はADVANのSL07でグリップは同じくらいらしいので同じとすると、
どうやら車体重量の影響らしい。。。
ギヤがついて、フロントブレーキ付いてとなると、DD2のレースレギュレーションが車体+人=170kg
Senior MAXが車体+人=160kgなので、ウェイト調整はあるものの10kg位は重くなっているっぽい。
最初に乗ってみた印象も、動画振り返ってみると確かに「オモ!」って言ってたw
コースの狙ったラインから半車身くらい膨らむ感じで、さらに路面も外すからもう半車身ズレて最初はかなり苦労したw
手前手前の操作になってみると、ブレーキ効くのに3コーナーの進入は突っ込まない方が早かったりして意外な結果。
車の仕様が4輪っぽくなってくると、重くなってほぼ4輪乗ってる感覚でカートっぽい楽しみが減った感じ。
やっぱ軽くてパワーあるSenior MAXとかX30とかが基本に忠実でシンプルな感じがして良いなぁ。
前回走行の週末にはリヤを2WAYに組み替え完了。
気温上がる前にテストしなくちゃならんとタイミング図るも良い日程がなかったので、
流行りのリモートワークを上手に使いw 14時の会議までに帰る作戦で平日出動。
<1本目> 9:00~ 295/30R18 RE71R 2015年製
気温は前回とほぼ変わらず位なので、純粋に比較ができる。
当たり前だけど2WAYなので、小さい2速エンブレコーナーが拳1個分位切り込まないと曲がらない感じ。
ただ、リヤの安定感あるので、ブレーキで詰めて良い感じで曲がれるところを探ってみると、今度はリヤが出る。
1~1.5WAYの頃みたいに、きれいに転がして待つっていう乗り方が上手くできない。
切り込んで待つのは遅い気がしちゃうので、積極的に向き変えて踏んでいく感じのドライブしがちになる。
高速の8~9コーナーは進入で前回の1.5Wayより安定感出たものの、安心と言えるまでには至らず、
ちょっと突っ込んでみるとやはりリヤは流れ出す。
弱アンダーっぽくアウトクリップまで行こうとすると、リヤの引きずり感あって待ちが出るのがちょっと残念。
なので、当たり前だけどちょっとアクセル入れてデフの効きを下げてあげると1WAYの頃のように曲がっていく感じ。
色々試すも一長一短ででなかなか走らせ方が決まらず。
タイムは、前回と同じの38秒5が出たけど、これは前後のタイヤの温まり方のバランスが取れたタイミングの1周のみ。
その後は、1~2コーナー、6コーナーもフルカウンターになってばかりでタイムも39秒前後で停滞。
<2本目> 10:00~ 295/35R18 A050 G/S
この状態でタイヤのグリップ上げたらどうなるかを確認するため、スリップサイン出てるG/Sに履き替え。
リヤのLSDの効きを落とすため、リヤのホイールスペーサー7mmも同時に撤去。
アウトラップから3周タイヤ温めて車の動き確認用の様子見で37秒4。
1~2コーナーや6コーナーでは1本目のようにリヤが出ちゃうことなく良い感じで動く。
タイヤも大丈夫そうなのでまじめアタックすると37秒161。
36秒は入ってほしかったところだけど、タイヤの状態も合わせると妥当な感じのような気もする。
その後、3回アタックするも37秒461, 37秒437, 37秒430と見事なそろいっぷり。
リヤが出るのは鳴りを潜めたので、乗りやすいけどタイムは微妙で悩ましい感じで終了。
急いで撤収作業して、11時にはサーキット出発。13:30には帰宅で無事ミッション達成。
それにしても、次回以降、このまま2WAYで行くか、1.5WAYのスプリング追加のイニシャルアップで行くか、
1.5WAYのクラッチプレートの組み直しの効きUPで行くかなかなか悩ましい。
リヤの安定性確保を狙って、リヤのLSDを純正1WAYからCUSCOのRSの1.5&2Wayタイプに交換。
2Wayで曲がらなさすぎも困るので、ひとまず1.5wayで組んでみることに。
組みは、アクセルOn側の効きを今の純正1WAYと同じくらいにしたくてクラッチプレートの
差動制限枚数を合わせる感じで、スプリングも1/3抜いてイニシャル低めで組んでみる。
久々に自宅で作業すると、マフラー外さないで横着したので下ろすの1h、積むのにも1h。汗
液体パッキンや、ねじ止め剤とかの掃除で1h、組み・バックラッシュ調整で1時間と計4~5hコース。
暇つぶしにはちょうどいい。w
<1本目> 10:00~ 295/30R18 RE71R 2015年製
もう4月なので、春の装いで助手席ドアをFRPから通常の鉄ドアに戻して+20kgなので、
タイムの基準は気温も合わせて38秒入るかどうかが前回相当、LSDが上手くいけば38秒前半?の想定。
走り出すと、イマイチ1.5Wayの効果が分からない。汗
立ち上がりはアンダー増えたりしてない感じなので組みは良いところっぽい。
周回すると若干違いが分かってきた。2速のエンブレで入っていく1~2コーナーとかで「若干」安定感ある。
ただ、高速の8コーナーだと3速なのでエンブレの効きも弱くて、全然違いが分からず。
タイムは前回相当の38秒9が2回出たところで少し攻めたら、また8~9の高速コーナーでスピン。
今回は、前回の反省を踏まえてコース上に止まら無いよう途中でクラッチ切ってバックで9コーナー出口の外に避難w
その後、数周走らせるもやっぱり38秒9あたり、最後の周で38秒7出たけどあまり1.5Wayの恩恵無い感じ。
<2本目> 11:00~ S2000試乗 265/35R18 A050 G/S
1月にA052履いていた時に乗らせていただいた定さんS2再試乗。
借り物なので無理ない範囲で走るのは当然ですが、普段ブレーキで入る8コーナーにアクセル若干戻すくらいで
入っていくのはやっぱり慣れない。進入で余っているのは分かっているものの限界域でどう動くのかが分からないので
無理せず無難に。
ただ、他のコーナーでも進入でフロントが余っているようで、どうしてもその先でステア切り増してリヤが出たり
挙動を見出しがち。その車本来の速度で走るかろこその前後バランスが取れているはずなので、
今回みたいに速度遅くてフロントが余ってるとリヤが出たり、本来のポテンシャル出せず逆に難しくなる。
少しずつ詰めていって5~6周のアタックでG/Sがタレて来てる感じがあったので39秒2出たところで終了。
それにしてもS2はきびきび動いて良い車だ。
<3本目> 14:00~ 295/30R18 RE71R 2015年製
帰ろうかと思ってたけど、実験で走らすことに。
持ち込みセットがアンダーだった時の対策として、リヤスタビを細いφ19を持ってきていたので昼に交換。
走らせるとリヤの腰砕け感がアクセルONでも出るので立ち上がりのアンダーは少し減るけど、進入に気を遣う。
8コーナー進入は前をロールさせすぎて入るとリヤが出るし、嫌ってブレーキ完全にリリースするとアンダーだし、
かなり綱渡りフィーリング。それでも39秒0、38秒7、38秒6と1本目と変わらないタイムで予想外。
このレイアウトのベストはA052(とはいえ、誰かが捨てたのを貰ったモノw)で38秒1なので、
バリ溝だけど6年落ちの71Rの295/30で同じくらいまで行っちゃうのか?と攻めていったら、
39秒0~38秒7で安定。もう出ない。
1.5Wayでは期待の効果はなかったので、また2Wayに組みなおして出直そう。
それにしても、2本走っただけでブローバイで200~300cc位オイル減るので、そろそろエンジンOH時です。
毎年、TC2000シーズン終了後はミニサーキットのタイム更新に勤しんでましたが、
今年は12Dだったので前回の走行後早々に解いたのでタイヤ無しでしばらく走らず。
今回、知人のDG5の足付いたエボ8GSRに日光で乗らせてもらえるってことで久々に出動。
来シーズンの方向性も確認するためのMYエボの実験も兼ねることに。
のんびり行って到着すると、なぜか平日なのに混雑で各枠で同時コースイン10台位居る感じ。
<1本目> 11:00~ 295/30R18 RE71R 2015年製
モテギで散々だったタイヤだけど、実験走行なので71Rでコースイン。
グリップはやっぱり総じて低く、ツルツルなのを振り回し、探りながら4~5周したところからペースアップ。
結構リヤがフラフラなのを探り探りで39秒入った。調子乗ってブレーキ詰めるとリヤが抜けるので
乗り方試していくと、ブレーキ早めに優しく・残さず・若干オーバースピードのわざとアンダーで38秒入ってきた。
10周目過ぎたあたりで38秒に入ってきてベストは38秒6。。。今更295/30の乗り方分かった?w
調子乗って38秒前半狙いに行ったら、超久々に6コーナー入口でスピンして後ろ半分コースアウト。
意気消沈でPITに戻って終了。スピンした殻からかリヤタイヤ結構温まってるぞ。
<2本目> 13:00~ 295/30R18 RE71R 2015年製 → エボ8試乗
近々リヤのデフを純正から2WAYに変えてみようと思っているので、先んじて車高変更したときの動きを確認。
数年前に純正LSDのプレッシャーリング逆組で、ブレーキング時に効かせたらどうなるのかを体験したとき
進入が全く曲がらなくなったので、車高で矯正できそうなことを確認したくて今回△15㎜程落として実験。
リヤはやっぱり進入からグリップ下がる感じになって予定通り。高速コーナーも中盤から腰砕け気味。
試しにアタック掛けたら高速コーナーで回ってしまい9コーナークリップ付近で横向いて停止w
コースイン台数が多いので結構ひやひやで復帰して、仕切り直しで綱渡り的走り方で38秒7。
PITに戻ってエボ8に乗り換え。
タイヤが255/40R17 RE71RSにDG5の車高調で、タイヤが柔らかい割には車が硬くて動かない。
かといって4コーナーの縁石踏んでもタイヤがいなすからなのか酷く跳ね返される訳でもない感じ。
それなのにフロントの応答鈍くて、リヤの安定感抜群で振り回そうと思ってもリヤが出ない不思議な感じ。
おかげでコースイン2~3周目からブレーキ突っ込んで走らせることができて、リヤの安定感の大事さを再確認。
それにしても、いままで乗らせてもらったエボでリヤが出ないというのは初めてなのでかなり興味あるセット。
バネは固くないF14/R16の設定なので、たぶんダンパーに何かありそう。
7~8周位乗れて、ファーストアタックで40秒7位。その後40秒3が2回出た位でチェッカーで終了
前回で今シーズンのTC2000終了と思ってたけど、KAZさんの56秒出してほしい感をひしひしと感じ急遽エントリー。
今回は、RGN青木さんの個人主催の会で9時~10時の間で2回の走行がある仲間内のみの集まり。
同時コースイン9台なので、クリア取れないはずがないという好条件。
14(日)のZUMMYもエントリーしていたものの、プレミアムじゃなかったのでキャンセルしてまでの参加。
そこまでしたのは、リヤにタイヤウォーマーを使う作戦をするため。K&Kさんから借りて来て準備万端。
朝も少し早めに出発して、7:30には準備万端で温め開始。温めすぎも怖いので、暫定65℃。
<1本目> 265/35R18 RE12D Type-A
9:00~スーパーラップが2組終わったところでコースイン。
台数少ないとはいえ前方と距離を調整しながら裏スト中盤に差し掛かると後ろからアタック車両来ちゃった。
止む無しでもう一周回って仕切り直しでアタック開始。
1コーナーは突っ込んでみたところリヤは安泰。これは行けると1ヘア突っ込み過ぎで若干アクセル遅れたw
その後は無難にこなして、これは56秒もらったと思って裏スト行くと中盤で赤旗・・・涙
しぶしぶPITに戻って信号前で待機。。。赤旗解除には結構待ちがあってコースグリーンで入って行ったら
リヤタイヤはすでに冷えてあのグリップ感無し(涙)
次の周アタックするものの、探り探りの走りになってしまい57秒4。
2周クーリング入れてもう一回行くと、やっぱりダンロップ付近でタイヤがニュルっと来て57秒5で終了。。。
<2本目> 265/35R18 RE12D Type-A
一本目で外してすっかり意気消沈。
タイムは期待しないものの、できることはやっておくべしと、短いインターバルで左右とも前後タイヤ入れ替えてみる。
交換作業中のタイヤは熱々で、摩耗も荒いし、ピックアップもあったりで、次もタイム出ないだろうなーという感じ。
とは言え、、そこそこタイヤの熱も入ってるので、一発勝負してみるしかないとアウトラップの次でアタック開始。
1コーナーはちょっとリヤが不安だったのでブレーキのマージン取りつつ、リヤのグリップを確認。
ちゃんとグリップしてるので、その後は通常通りの全開でアタックしていって無難にこなして最終コーナー。
ブレーキリリースしたところでアンダー出たので切り込んだらリヤが出てしまう。
アクセル入れてカウンター当てていったん戻るも、もう一回切り込んだらまたリヤが出てカウンター当てたまま
流されて外の縁石まで飛んでいく感じ。(Movieに動画有)
やっぱりこのタイヤは荷重が抜けると一気にグリップ下がるのでキライ。
タイムは57秒020の寸止め!
その後、もう一回行けるかとTRYするものの、ダンロップでフルカウンターの失敗かまして終了。
12D使うならキャンバーもう1度位起こしたらどうなるんだろうとは思うものの、来年はやっぱ050のG/Sか052だな。
年末に、今シーズンのタイヤ何で走るかをUNLIMITEDWORKSのKAZさんと話をしていたところ、
流行りのBS POTENZA RE12D Type-Aを試してみようということになりGET。
サイズは選択肢無くて265/35R18しかない。 生産週は、もう作ってないのか20年の8周で1年前。
到着したタイヤ見るとゴムの番号が973・・・なんか見たことある数字なので、ネットで探してみてるとやっぱり・・・
これって2013年にTC2000で初めて56秒入れたときに使った、RE11SのWH2と同じじゃん。。。
まーそれなら皆さん積極的に使ってるように、確かに一発は出るわな、と納得。
とは言え、当時の印象は050のG/Sよりグリップは確かに良いけど、本当に1周しか持たないので難しいタイヤ。
<1本目> 265/35R18 RE12D Type-A
1周しか持たないのを良く知ってるので、アウトラップからタイヤ温め1周目で勝負するつもりだったけど
全然グリップ来ない。。。フロントもダンロップまで行っても甘いし、リヤはも流れてつるっつる(汗)
これは行けないということで、もう一周してもまだ駄目、もう一周行って試しにアタック行ったら
1コーナーでカウンター当たり、失敗で温め周として次にアタックしなおし。
BSのタイヤ&縦溝が入ってるので横には使えないのは明らかなのでブレーキで詰めていく乗り方。
だがしかし1コーナーのブレーキはあっけなくフロントロックするし、リヤもなぜかロックしてカウンターw
295/35の050とか052は目いっぱいブレーキ踏んでもロックしないから忘れてたけど265/35だとこんなもんかもw
1ヘア以降もブレーキ踏み加減探って、リヤのロックも気にしながらと難しい運転を強いられ、ひとまず58秒4。
タイヤが古いせいか全然温まらん。
<2本目> 265/35R18 RE12D Type-A
左前と右後ろのタイヤを入れ替えてコースイン。
さすがに1本目より温まってる感あって、これならいけそうだったので1周リヤの動きを確認してからアタック開始。
1コーナーでブレーキ突っ込んでみたら、ステア切はじめとともにリヤがロックして一瞬カウンター。
立ち上がりはアンダーも出なくていい感じ。
1ヘアはブレーキでどっかのタイヤロックした・・・どこがロックしてるか分かりにくいなー&ハンドル切れん。と待ち。
立ち上がりはアンダーも出なくていい感じ。
ダンロップは無難に行くものの、2ヘアのブレーキングでまたリヤロックして大カウンター。
ここでやめたら次のアタックの時にグリップ有るとは思えないタイヤなので続行。
最終コーナー飛込のブレーキングは、リヤの信頼性が全然ないので50m看板手前から弱いブレーキで様子見侵入。
クリップまでは無難だったものの、アクセルオープンとともにリヤが出た。
ゼロカウンター付近でなかなか止まらず、出口の縁石にまで到達。ちょっと危ない感じでタイムは57秒329
一周クーリングして戻ろうとしたけど、コース上に1台っぽいのと、あと1周行ける時間があるので行ってみることに。
1コーナー~ダンロップまでは、最初と同じ感じだったけど、ダンロップでフロントタイヤがキタ!
2013年に味わったニュルって感じの急なグリップダウン。
フロント垂れた方がリヤとバランス取れるか?とか考えつつ続行。2ヘアはそれでもやっぱりカウンター。
最終は前の反省を踏まえて進入速度上げてわざとフロントアンダー出して、そのまま全体アンダー作戦で
走らせてみたら割と良い感じ。タイムは57秒167
RE12D使った印象は、個人的にはナシ!
荷重掛かってる時のグリップ感は良いものの、荷重が抜けたときのグリップの下がり方が大きすぎ。
ジムカーナみたいな低速でリヤを振り回すなら良いだろうけど、TC2000の最終でリヤの落ち着きのなさは×。
ラジアルタイヤ縛りするなら、サイズも含めて295/35R18のA052の方が絶対楽でしょう。
走行後はいつも通りBパドでタイヤのピックアップ取ったり掃除して帰宅。
タービンOHがなんと1週間位で上がり、今シーズンまだ走れることになったのでその準備。
いきなり走ると、タービンブローでマフラーとかに回ってしまっているオイルが燃えて黒旗振られてしまうので、
一度走っておきたかったので土曜のフリー走行へ。
タイム狙いでもないので、PMからで良いとのんびり出発。(土日のフリーはPMの方が人少なくていいかも)
タービンOHと合わせて、ブレーキトラブルでリヤが片効きになっていた対策としてプロポーショニングバルブを交換。
ばらして新旧比べると、古い方はスプリングの長さが経たって若干短く&左右で長さも変わっていたことが判明。
新しいのにして準備万端。
コースは、前日までコース改修して頂いており、2~5コーナーと裏ストの終盤で10m位?の一部が新舗装。
<1本目> 295/35R18 A050 G/S ほぼ終了USED
道中の高速で少し踏んだら白煙モクモクで焦ったので、コースイン前にスタッフの方に黒旗振らないで、とお願いw
走り出すと最初に少し白煙出た感じもしたけど、高速で事は済んでいたようでなので本格走行開始。
プロポーショニングバルブの効果確認するために、ブレーキ突っ込み過ぎで走ってみても問題ない感じ。
コースは2~5コーナーの新路面のグリップが高い感じで、なんか今日タイム出ちゃう日?
自宅から履きっぱなしできたタイヤで37秒前半普通に出て、36秒992まで出た。
ただ、裏ストエンドは新舗装の位置が微妙!
140km/h位までしか出ない車だと、ちょうどブレーキポイントの良いところが新舗装なんだろうなと思う位置で、
自分の車だと、新舗装の手前の旧舗装でブレーキになっちゃう。
新舗装のグリップ高くて4コーナーの切替しの動きも早いので、PITに戻って減衰を半周締めてみる。
走行再開すると、アームの角度と減衰が合ってなくてフロントの縮み側が使えない印象。
タイムも0.5秒も下がって37秒536、37秒542と同じタイムが2回出たのでもう伸びしろ無しと判断して終了。
<2本目> 295/35R18 A050 G/S ほぼ終了USED
せっかくなので、高減衰でバランスとりないなとフロントの車高を-5mmして走行。
まだ若干減衰の方が勝っちゃってるものの、だいぶ動きは改善されて最初のアタックで37秒101、36秒934、36秒819
と動きが良くなって、タイムも1本目を確実に更新できることを確認したので、今日はタイム狙いじゃないので終了。
と思って帰宅すると、ベスト更新だったと判明。。。 もう一周行っとけばよかった w
お友達主催の仲間内の走行会で、ひさびさにワイワイ楽しめそうな走行会。
日光は、毎年TC2000のあとの良いタイヤ持ってきてベスト更新狙うも、
久しぶりで撃沈してしまうので、体の慣らしのために走っておきたい良いタイミングでした。
全6回の走行枠があるので、AMの3回はエボで走行、PMはいろいろな車に乗らせていただき楽しむ予定。
<1本目> 295/35R18 A050 G/S ほぼ終了USED
昨年末のTC2000でブレーキトラブル出ていたのは、年末なので部品が間に合わなくエア抜きで様子見。
この日はドライながらも曇りで日差しもなくすごく寒かったので、精一杯3周タイヤ温めてからアタック。
1周目はタイヤのグリップ探りながらの様子見で37秒8。そのまま続けて2周目が37秒470。
その後の枠クーリング挟んで行くも、やはりブレーキトラブル直ってないので強いブレーキで車振られてしまい37秒6。
PITに戻って内圧確認して少し話してると、コース上に2台くらいしか居なくなったのを発見したので追加アタック。
37秒323で終了。
<2本目> 295/35R18 A050 G/S ほぼ終了USED
最近、リザーバータンクへの水の戻り量が多いので、リザーバーを2Lタンクにして様子見中。
1枠走ると、だいたい1L位戻ってくるので、ラジエターキャップを交換しての確認走行。
アウトラップからまた3周温めたあとで38秒1、37秒7で終了、PITに戻ると依然と変わってない感じ。
冷えると全部戻るのでガスケット抜けじゃないんだけど、何が原因だか・・・気にしなくてもいいんだろうけど気になるw
<3本目> 295/35R18 A050 G/S ほぼ終了USED
主催の定さん乗せての同情走行。たってのご希望ということでムチ打ちには気をつけていただき走行開始。
今まで同乗走行で「参考になった」とは言われたことないのでw どうかと思いますが。。。
3周あたためたあとにクーリング挟みながらアタック3周。
同乗は高速の8~9コーナーで膨らみがちだが、助手席側が重くなったので1~3コーナーあたりの動きは逆に良い。
なんとSec.1で当日ベストが出てw アタック2周目で37秒442
終えて、感想を伺うと進入~出口までリヤは出てるけど弱アンダーの不思議な動きは隣でも分かるみたいで、
やはり不思議な乗り物とのことでしたw
<4本目> TS factory S14 255/40R17 VITOUR
以前のモテギでも走らせていて「面白そう」とみていたS14を借りて走ってみることに。
NAにカムとガスケットだけど、ドンガラ、FRPドア、アクリルガラスにロールゲージのフル軽量化の車体は
ミニサーキットだと実は普通のタービン交換の車両より早いのです。
乗り出しで様子見するも車が軽いのにモテギで周回できるようなパッドになってるのでブレーキタッチがシビア。
高速コーナーブレーキちょい戻しで入っていく感じは、慣れなくてなかなかタイムが縮まらず、
パワー無いから立ち上がりでリヤが出てもアクセル踏みっぱなしで抑え込めるんだけど、
どの位までがタイムロスないのかさっぱりわからない。試しに全然滑らせないように乗るとタイムが出ない・・・
そんなで、ぐるぐる周回して何とか41秒2くらいまで出て終了。
<5本目> S2000 A052 265/35R18
体験走行でS2000を乗らせていただく。きれいな車体に何かあったら大変なので自制の意味で3点ベルトw
昔乗ったことがあるS2000は巻いていっちゃって怖いフィーリングだったけど、今回のは違和感ない良い感じ。
切り込んで行って曲がっていくS2000は乗りやすいなーと少しづつブレーキ・アクセルの踏む量増やしていって
39秒台まで入ったところで終了。タイヤが無くて8コーナー進入が若干不安でしたが良い経験でした。
VTECで音が変わってもパワー感を感じないのはいつも通りw
<6本目> TS factory S14 255/40R17 VITOUR
S14再チャレンジ。FRの猛者が乗ってるのを見ると39秒入ってるし・・・汗
少しずつブレーキ詰めたりで何とか40秒台にはちょっと入ってくるようになって40秒8がベストで終了。
FR使いになるのは程通い・・・汗
久々にワイワイ楽しめる走行会でした。
と思って帰宅していたら、最寄IC下りたところで煙モクモクのタービンブローw
途中燃料入れた佐野PAでは問題なかったので、エンジンオイルも極端に減ってることなくギリギリセーフ。
週末速攻下ろしてOHに旅立つタービン。