Photo by いろいろな方に撮影いただいてます。感謝
今シーズン最後のTC2000。
タイヤはずいぶんグリップダウンしているので、来シーズンを見据えてのテストがメイン。
いい加減Sec.3で9秒台に入れたいので、今まで作ってはおいたけど付けてなかった
フロントの左右のエクステンションを追加。
現在使っているGarage KAGOTANIさんのフロントのアンダーウイングはFRPなので、
強度が持つのか判らないのと、あまり派手にしたくないので片側8cm位づつ広がる小ぶりなモノ。
昔バンパーに付けて全く効果わからなかった汎用のカナードを加工して制作。
なお当日は前日から結構風が強く、コンディションは良くない状態。
>1本目 295/35R18 A050 G/S(2024年製 USED)
タイヤウォーマーで温めてのSL(スーパーラップ)。
普段はSLは2本目だけど、今回はやる気を見せて1本目で。
アウトラップで、前走車のRGN青木さんのFDの後ろから舞い上がる砂塵が酷いw
その通りのフォーリングで路面も酷くてやる気はダウンw
そのせいか計測1周目では1ヘアの手前の3→4速でシフトミス。初めてかも。
といってもやはり行くしかないので、リラックス状態で他は無難にまとめて56秒029
Sec.1=23.253, Sec2=22.754, Sec.3=10.147
続けての2周目は56秒076。
2周目のSec.1が23.082だったから1周目シフトミスしなかったら初の22秒台だったのかも?
ちなみに計測の計測最高速211.350と210.117km/h
風向き悪くて車調子悪いのかと思うくらい伸びず。一緒に走った人たちも軒並み遅いらしい。
>2本目 295/35R18 A050 G/S(2024年製 USED)
特に何も変えることなくSLでの走行。ただ、ウォーマー掛けなおしても時間不足で温まり切らず。
1周目は様子見流しで57秒208。次にまとめて走ったものの56 秒658
ま、そんなもんでしょうと思ってリザルト見たらアウトラップのSec.3が9.901の自己ベストw
エクステンションが効いてるのか?
先週に続き、また週2でサーキットw
また前日の天気予報ではDRYの予報だったのに前日夜半から雨音が。。。
起きたら止んではいたものの、路面はWET。
当日の予定は朝イチのスーパーラップだけの枠だったので、普通だったらこの時点で欠席確定だけど、
丸1日走行会&知合い多数の走行会だったので、降ってはないので乾いたら走れるかもと思い出発。
7:30には到着するも、完全にWETなので朝イチのSLは断念。路面乾き待ちで談笑に徹する。
ダンパーは前回の走行を踏まえてフロント1回転戻し。リヤ1回転半戻し。
>4本目 295/35R18 A050 G/S(2024年製 USED)
朝から薄曇りでたまに日が差す程度だったのでAM中は全く乾かず。
昼前に路面清掃が入ったので、午後イチの枠で少し混ぜてもらう。
先頭で入らせて貰い、アウトラップからそこそこのペースで半周して後方確認。
出来れば計測1周目はタイヤ温めに使いたいけど車間隔見ると、この1周目勝負が良さそうなので行く。
1コーナーがフロント行けるか自信がなかったので、やや安全マージン取った進入になるも、
ヘアピンはピッタリ決まった。その先の複合の左も立ち上がりの縁石踏まないギリギリで
ピッタリ来たので良い感じと思って左高速を頑張って出来るだけアクセル戻さず行くも、
速度乗りすぎw洗濯板前でブレーキ、リリース、右に切り込み、縁石乗る。で左フロントも
少し乗ってしまいジャンプ。車体の上下の動きが収まるのに2~3回バウンシングあり、
その間アクセル踏めないで待ちが発生してしまいロス。最終立ち上がりで若干リヤが降られ36秒548。
連続2周目は、1コーナーに先行車(最後にコースインしてきた車両)居たので断念。
1周クーリングして十分前を空けたつもりで3周目にアタックするも、2コーナー立ち上がりで
先々で引っ掛かりそうな間合いになってしまった。ヘアピン立ち上がりを2速で無難に
立ち上がって、そこそこ踏んでいって37秒0。
また1周空けてアタックするものの、洗濯板で跳ね飛ばされて36秒748だったので撤収。
TC1000の洗濯板乗っても跳ねない足が欲しい・・・前後16kg/mmとかで実験してみたい。
前日の天気予報もDRYになる予報だったのに、東北道を北上中に埼玉北部あたりから路面が怪しい。
佐野藤岡あたりで一旦完全に雨になって、宇都宮降りたころには止んではいるものの路面はWET。
35秒台狙いで、前回失敗したフロントスプリングも20kg/mmに戻して来たのに、
経験的に雨上がり路面はタイムで出無いので今日は無理な予感たっぷり。
>3本目 295/35R18 A050 G/S(2024年製 USED)
路面の乾き待ちで1本目、2本目と見送り、昼前の11時台でアタックしてみる。
直前にドリフト枠の走行もあり、昼にコース清掃が入るのは判っていたものの、
片付けや後の段どりの関係で行くしかなくて出走。
先頭で入れなかったものの同枠の方に順々に譲って頂き、計測1周目は先頭にして頂ける。(感謝)
タイヤウォーマー掛けてはいるものの、フロントは殆ど温めていないので、いきなりは行けないw
TC2000ならアウトラップ出たばかりの1コーナーはドアンダーで、
その後7割ペースで行って最終コーナーでタイヤが出来るような設定。
ミニサーキットなら計測1周目は8割で流して計測2周目勝負が普段の流れ。
ひとまず無難に1コーナー入ったつもりだけど、やはりフロントタイヤは出来てなく、
2コーナーに頭が入っていかないので3コーナーの入りが悪く4コーナーの立ち上がり良くないので
その先は無難に2周目に備えた走行に切り替えるも、1周回ると37秒5で予想外に遅い。
最低37フラット位は出ないと2周目で35秒入る気はしないのだが、続けて2周目に突入。
1周目の反省点踏まえてまとめていくつもりだったが、高速の8コーナーの進入がかなり余った。
その影響は大きかったのか、回ってくると37秒159。 Sec.2が15秒台入るのに16秒3。。。
3周目もタイヤは持つか微妙だったけどコース上の間隔見たら行けそうだったので、続けて行く。
やはり8コーナーが余るw。その後に最終10~11コーナーで引っ掛かって37秒675。
もう出ないと踏んで撤収。
>4本目 295/35R18 A050 G/S(2023年製 USED)
蘓武さんが来ていたので、10年ぶり?位で乗ってもらってダメ出しをしてもらう。
コース上でイマイチなコーナーは意見が一致で一安心。
乗り味からダンパーの減衰UPで良くなる可能性があるとアドバイス貰い終了。
>5本目 295/35R18 A050 G/S(2023年製 USED)
4本目終わってから、3本目で走ったタイヤのタイヤカス取り&削りを開始、
5本目は間に合わないと思っていたのが、ギリギリ間に合ったので走ることに。
前後ダンパーの減衰を15分締めて前後とも1回転戻しに。
アウトラップから3周タイヤ温め走行でアタックすると1コーナーから2コーナーに
切り込んでいくところでリヤが跳ねる。。。6コーナーまでは特に変化なし。
8コーナー入っていった先の安心感はずいぶん違う。
接地感が足が沈み切るまで薄かったのが初期からあるので、待ちが無くなる雰囲気。
裏ストエンドの10コーナーまでは普通だが、11コーナーの極低速の右が向き変わらない印象。
ただ、1数回ると37秒382で意外と良い。
続けて2周目に入るものの2コーナーで切り込んだ時のリヤの跳ねは変わらず酷い。
8コーナーは安心感があるのが分かったので放り込んでいけて37秒078。
4輪ともスリップサインが出る間際のぼろタイヤで3本目より良いタイム。
その後2周開けてもう一回行き、1~2コーナーは変わらずでリヤの減衰は失敗が確定を確認して終了。
なかなか35秒台は遠く、今週末のTC1000もなかなか難しいかもしれない。。。
週2回目のTC2000w
全開の走行の結果、タイヤから立ち上がりで踏めるインフォメーションが全く来ないので、
コーナー出口までにタイトに回り込ませてまっすぐ立ち上がる方が速いかもと思い
フロントのロール剛性下げる方向でフロントのスプリングを20kg/mm→18km/mmで持ち込み。
20kg/mmのままフロントの車高をもう4~5mm下げるのがダウンフォースも合わせて本命だったけど、
自走の車としては、普段使うガソリンスタンドや、街乗りでアンダーパネル壊しそうなので断念。
フロントナックルのロアボールジョイントのロールセンターアジャスターを自分専用設計で
かなり高めの固定式で作ってしまってるのがここに来て弊害。調整式にしておけばよかった。
>1本目 295/35R18 A050 G/S(2023年製 USED)
またフリー走行枠で冷えたタイヤから動作チェック。
久々にフロントのレート下げたので左右に振ってステアリングの応答性のチェックや、
ブレーキングドリフト的な動きをして限界チェックすると失敗の予感w ブレーキングでリヤ出るw
突っ込みすぎ厳禁で早めブレーキリリースなら良い感じ。
4周目にその感触の確認で1周回って57秒4
>2本目 295/35R18 A050 G/S(2024年製 USED)
SLの4台目として出走。 この順番だと先頭から入って2ヘアまでに各車車間調整するので、
アウトラップでペース上がらないので、フロント温め気味にした準備をするのが良さそう。
アウトラップでフロントが温まり切らず、計測一周目突入。
いつものように突っ込んだらリヤ出るので若干手前ブレーキングなのでタイヤ温度の影響はなし。
ただ、色々気を使ってたせいか4→3→2のシフトダウンが2が入らなかった。
アクセルONまでに気が付いて入れなおしたので殆どタイムロスは無いけど、少し焦ったのか2速を
7000rpm付近でシフトUPしてしまった。ちなみに、ケンケンの症状は出なかった。
1ヘアもケンケンの症状は出ずに普通に走れて、立ち上がりは予定通り小さく回ってダンロップまで
まっすぐ直進のように走れた。ダンロップ~80Rも何事もなく無難に走れたものの、
2ヘアのブレーキからステア切った瞬間に「あ。。。リヤ出しすぎた」
ゼロカウンターでアクセル踏むものの、295/35のG/Sをホイールスピン出来るトルクは無いので失速。
ちょっとロスした感じで最終も無難に(最近ミドルでリヤが出るけど)回って55秒865
Sec.1=23.058、Sec.2=22.773、Sec.3=10.034と2ヘアでリヤ出さなければ自己ベスト近く出た予感。
計測2周目も行ってみるものの推して知るべしで56秒158。各Sec.で0.1秒づつ遅れる。
さて翌週は日光と、TC1000フロントのスプリングどっちにしよう。。。
前回、新品一発をフロントのケンケン発生で不意にしてしまったのでしたので、
今回の持ち込みセットはフロントのロール剛性ダウンで車高を△4mmで持ち込み。
動きすぎも嫌なので、ヘルパー使っているリヤのリバウンドストロークを5mm減らして見た。
>1本目 295/35R18 A050 G/S(2023年製 USED)
冷えた状態でコースインしてアウトラップ入れて3周タイヤたため走行して動作チェック。
フロントの動きすぎも無く良い感じと思って軽くローブーストの190kPaでアタック57秒3。
>2本目 295/35R18 A050 G/S(2024年製 USED)
前回左フロントで使った消耗したタイヤは右リヤに回して、あと3本はまだまだ元気。
ベスト出るとしたら、今回かあと1回のほぼラストチャンス。
SL形式で先頭で出られたので、ウォーマーで温まった状態で1コーナー立ち上がりから
8割のペースで走らせ、いつものようにSec.3からアタック開始。
1コーナーは丁寧に行くも若干まだケンケンする症状出て立ち上がり踏めない。
1ヘアもケンケンしてしまい。フロントのグリップ感がイマイチつかめずアクセルON遅れる。
ダンロップは、ここまでSec.1は良いところなしなので、頑張ってブレーキポイント奥目で稼ごうと
したら突っ込みすぎでアンダーでクリップつけずに膨らんでしまいかなり残念なラインに。
そのせいで80Rがきつくなり舵角大過ぎで途中リヤが一瞬抜ける挙動に。
2コーナー、最終を無難にまとめるも55秒721。
Sec.1=23.052、Sec.2=22.615、Sec.3=10.054
計測2周目は、タイム出ないけど1コーナーのケンケン押さえる走らせ方の実験と思って
1コーナーブレーキ突っ込み系で行ってみたもののブレーキングミスで振られて終了。
2周目は計測なしでPITに帰還。
とは言え、2022年タイヤの55秒57に対して昨シーズン年は新品一発で55秒9のあとには
56秒前半がやっとだったのが、今シーズンはフラットシフトの飛び道具や足の合わせこみで
55秒72まで来たので、なんとかなるかもしれない気がしてきた。